第2チャクラ(六弁の蓮華)の最重要項目は、「高次の存在たちとの健全なる交流を可能にする基礎となること」☆


六弁の蓮華(第2チャクラ)の育成のために求められる訓練を正しく行うことによって、学徒は、もはや混乱に陥ったり、支えを失ったりすることはない、ということが保障されます
なぜなら、感覚(体)と、情熱(魂)と理念(霊)の完全な均衡を獲得した人間を、このような混乱状態に陥らせることは、困難だからです。」
(シュタイナー 「いかにして高次世界を認識するか」)



第二チャクラの役割をシンプルに伝えると、「好き、嫌い」の判断をしていると、少し前に書きました。

好き、嫌い、つまり選択することによってしか、本当に何が、好きで嫌いかは、分からないとも言えます。

好き、嫌いが分からないと、簡潔に言って、拒絶される痛みも2倍のままということです。

本来、「好きなもの」もしくは、「必要なもの」に拒絶されたり、手に入らない時にだけ苦しめばいいのに、好き、嫌いが分からないと、「嫌いなもの」「必要のないもの」に拒絶されたり手に入らない時にも、同様の苦しみを感じてしまうからです。

好き、嫌いの選択をひたすら繰り返して、自分にとって究極の「好き」だけ手に入れば、苦しみは、少なくなるし、欲望も整理されるし、存在そのものが、軽くシンプルになります。

選択ができないときにこそ、自分に対する喪失感と失望感を感じる状況に自らを置くことになるというのは、そういうことなのです。

わたしたちは、自分が選択して、結果として、苦しむときに、自分が間違いを犯したからこうなったと考えがちですが、それは、間違いではなく、経験なのです。


経験を積み重ねることによって、より自分にとって、好ましい新しい選択を、瞬時することができるように訓練がなされるような感じです。

そのような訓練なしでは、高次の通常目に見えない存在たちと健全に交流する能力は、もたらされないのです。



「六弁(第2チャクラ)の蓮華を発達させると、私たちは、高次の世界に属する存在たちと交流できるようになります。
ただし、それが可能になるのは、この存在たちが、魂の世界に姿を現す場合だけです。

神秘学の訓練では、学徒がみずからの霊性をより、高次の世界まで高めてゆく過程において進歩を遂げるまでは、六弁の蓮華(第2チャクラ)を発達させることを勧めません。

学徒は、つねに真の霊的な世界に足を踏み入れる努力と並行して、六弁の蓮華(第2チャクラ)を健全に育成するようにしなくてはなりません。

もし、そのようにしないと、学徒は、いろいろな霊的な存在(4次元的闇の存在も含む)と相対するようになった段階で、混乱に陥り、動揺することになります。
この場合、学徒は、霊的に見ることは、学ぶかもしれませんが、自分の見たものを正しく判断する能力を備えていないのです。」


高次の存在と健全に交流するのに一番妨げになるのは、「混乱」です。
感覚的混乱と、経験的混乱がありますが、感覚的混乱が、第2チャクラ。
経験的混乱が、第3チャクラ由来とも、区別できるかもしれません。


グリッド中央の石は、「ジラソル」です。
「ジラソル」という言葉の由来は、「オパールのような」という意味だそうです。

オパールは、神秘的な石です。
虹の輝きを秘めたジラソルも、似たエネルギーを感じます。

わたしは、個人的に、第2チャクラを月のエネルギーを絡めて解釈することをより好むようになり、そうなればなるほど、感情の浄化と第2チャクラ、聖と性のエネルギーと第2チャクラの関連が理解しやすくなりました。


グリッドの発するエネルギーも、一目でそれであると理解できると思います。
ジラソルを中心に、ミルキークォーツスフィア(この中にも虹が現れます)。
変容を促すメトモルフォーゼ2種。
オーラ形のセレナイトと、流れる水の形態を想わせるセレナイト2種。

グリッドの写真を集中して眺めながら、第二チャクラに右手を当てて、静かに第二チャクラの声を聴いてみてください。
そこに「再神聖化」のエネルギーを感じることが出来ると思います。



12月13日新月のエネルギーも加わって、第二チャクラを浄化、再神聖化するエネルギーを、大天使ミカエルから受け取って、年末と来年を迎える準備をいたしましょう♪


12月13日新月開催「ミカエルロータス(6弁蓮華、第二チャクラ)システムワーク」
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