≪ネフェルティティ≫と、ヴィーナスファンデーション「身体レベルの安心感、肉体の境界線の痛みのための癒し」のグリッド☆



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≪ネフェルティティ≫と、ヴィーナスファンデーション「身体レベルの安心感、肉体の境界線の痛みのための癒し」のグリッドが似ているので、また≪イシュタル≫のときと同様に、グリッドからエネルギーを読み解いてゆきたいと思います。


中央にあるのは、「ローズドフランス」。

やさしいすみれ色や、ほんのり薄いピンクのアメシストを、ローズドフランスを呼ぶそうです。
届いて初めて手にしたとき、あまりにも繊細、そして脆くて危うくて、一目で、深く傷ついた女性性を体現しているような石と理解しました。
この石も、これから一緒に癒され、一緒に成長してゆくために届いた石なのだなという印象でした。


それから、2つの「ファーデンクリスタル」が共通していますね。

ファーデンとは、ドイツ語で「白い糸」を表すそうで、文字通り、白い糸のような線条が真っ直ぐ横に走っています。
精霊(ノーム)がクリスタル内部を通り抜けたあととして残ったとも言われています。
この「白い糸」で、人と人や、肉体と魂を繋げる役割りがあるクリスタルです。

ヴィーナスファンデーション「身体レベルの安心感、肉体の境界線の痛みのための癒し」の説明のときに、ローズドフランスの肉体と魂が再び総和するように、白い糸(繊細な魂のスペクトラムコード)で繋がるように、周囲のクリスタルに宿る精霊たちが祈りを捧げているようなグリッドですと、ご説明したのですが、今回の≪ネフェルティティ≫にも、そのようなエネルギーが宿っているように感じています。

ヴィーナスファンデーション「身体レベルの安心感、肉体の境界線の痛みのための癒し」は、わたしが去年の夏、「再誕生」のプロセスとして「丹田崩壊」状態にあったあと、まず初めに回復のエネルギーとして、わたしに与えられたヒーリングエネルギーでもありました。
このヴィーナス〜によって、わたしは、「丹田崩壊」からの回復の一歩を踏み出せたのです。


丹田崩壊」という状態を理解することとなったバーバラ・アン・ブレナン博士の「癒しの光」からヘヨアンのチャネルの部分を、再度転記してみようと思います。


「魔法が、自己と、理解しがたいものとを包むにまかせなさい。ただ、再生の胎内にありなさい。死ぬ必要のあるものが、その魔法の中に溶け去るに任せなさい。そして地を養うのを。」

「大地に溶け去ることを望むものは、なんですか?」

「再生が起こるために手放さなければならないものは、なんですか?」

「そうしたものを、今、置きなさい。大地の中へと、愛と甘い降伏と別れの言葉とともに、甘い思い出を、過去には役にたってけれども、今は、もう役に立たないものを清めて、手放しなさい。意識から流れださせなさい。思考体から溶け去って、大地の奥深くへ、忘却と流れゆくに任せなさい。」

「それから、あなたの内、腹部の奥に位置する光の星に戻ってきなさい。肉体の中奥深く、へその3.5センチほど上に、この美しい星があります。
かけがえのないあなたのエッセンスです。
今は、ただそこに在りなさい。
ただ、そうしている間に、手放したものは、性質を変えられてゆきます。」

「形を失って、死ぬものは、ただちに無の、形なき生命のなかに生まれ変わります。
形にとっての死は、無の中の形なく満ち溢れる生命への誕生です。
自然のサイクルの中で、溶け去ったものに春が触れます。
忘れ去られたものも、春がくれば、異なる種類の思い出のなかに、不死鳥のように甦ります。
そして、無の内の形なき生命が、自らの死に身を任せる時、形はまた生まれ変わるのです。」


以前も書きましたが、どなたが、この種の淡いすみれ色とピンクのアメシストを「ローズドフランス」と名付けたのかは、存じませんが、ローズドフランスというのは、この石のエネルギーにとても親和した名だなあと、しみじみ思います。


「フランスの薔薇」といえば、誰が思い浮かぶかといえば、わたしでしたら、まず「王妃マリーアントワネット」です。

その美しさ、繊細さ、運命に翻弄された女性。

政略結婚、ストレスからの莫大な浪費、やがてその浪費が、フランス革命へと繋がり、悲劇的な最期を遂げる。

彼女の安らぎだったという別邸プチトリアノンなどを写真などで見ると、本当は彼女が望んでいたのは、豪華な宮殿生活ではなく、素朴で自然に、ありのままで気取らず生きたかったのではないか、そういう町娘みたいな人生だったら、彼女の性質があれほどの悲劇にならなかったのでは?でも、それだけの人生だったからこそ、今でも時代のアイコンとして後世多くの人に知られ、愛され続けている。



あと一人は、オルレアンの乙女「ジャンヌ・ダルク」。

彼女もフランスに運命を翻弄されたうら若き女性。

彼女も何度もその召命を断ったと云う(彼女に命じたのは、大天使ミカエルだったと云われています)、けれど、最終的にその運命に従うことを決意し、フランス独立のために戦い、そしてフランスに裏切られる。
最後は、神からも見放されたような人生。

フランスではないけれど、イギリスの「ダイアナ妃」なども同じ系譜の魂になるのだろうか?とも思います。


そういう運命に、翻弄された深い傷を持つ女性性の石。
まさに、そういう石だと感じる「ロースドフランス」。
だからこそ、癒され、高いエネルギーに再び磨かれたあとの姿は、本当に美しい。
フランスだから、中世の「薔薇物語」などが関係してくるのかしら?
トルバドールの流れですね。
やっぱり「恋愛」が係わってくる感じでしょうか?と感じていましたが、≪ネフェルティティ≫においても、そのようなテーマが深いのでしょうか?


続きます♪