10月31日ハロウィン開催☆金星の女神学校≪観音 クアン・イン≫の総括的な説明とご案内



観音(クァン・イン)の大切なテーマは、「わたしたちの本質の理解と魂の目的に繋がるための和解の成就」です。

今まで、観音のエネルギーは、「慈悲」のエネルギーとして理解されてきました。

わたしたちの苦しみや悲しみや、過ちに対しての深い静かなる慈悲。そのためにもたらされる深い癒し。

けれども、本当の観音 クァン・インのエネルギーとは、「慈悲」のエネルギーだけに留まりません。
その「慈悲」の本当の意味は、わたしたちが癒されることによって、「本当の自分を生きる喜び」を得るための許しと癒しを与えるものなのです。
わたしたちは、観音の真珠を苦しみの涙と解釈してきました。
けれども、さらに、真珠の深い意味に繋がることができたなら、それは苦しみの涙を越えて、虹に輝くわたしたちへの約束の証となるのです。


【お薦めコメント】
積年の無価値感による苦しみを癒す。
みじめさや、自分のなかに高貴なものが見いだせないという苦しさを、慈悲と共感のワンネスの意識へと繋げる。
自分という存在の卑小さと高次の栄光のギャップを観音の慈悲によって癒すことによりわたしたちの本質の理解と魂の目的に繋がる。
わたしたちの「血」のセクレーション(聖化)のために。


【エネルギーコンファームコメント】

このエネルギーがコンファームされたのは、ウエサクの日です。
「ウエサク」とは、シャンバラのマスターたちのお祭りです。
キリストのエネルギーと、仏陀のエネルギーの統合をメインとするシャンバラのマスターたちの統合のためのお祭りです。

エネルギーの準備として、グリッドが組まれたとき、このときは、観音 クァン・インってこういう感じなのだろうか?と、少し戸惑ったのです。

よく言われるように、観音のエネルギーは、バイオレットや、オレンジだろうとわたしも感じていたからです。ホワイトとも言われますが、それは、バイオレットが更に光を増してシルバーに変化したものだと感じていたからです。ブルーもまた観音の静けさを表す色であると感じてきましたが、今回入っていたのは、クリソコラとカバンサイトでブルーというよりも、ターコイズであったからです。


観音 クァン・インとターコイズ???
それから、今回のアチューメントのエネルギーとなる観音の理解が始まりました。


中央の白い石は、店頭で一目見たときに、これは、観音の石だ!と直観しました。お店の人は、なんの石かわからないと言っていましたけど、笑(そんなことがあるのかわかりませんが?)、おそらくわたしは白雲母なんじゃないかなと思っています。もしかしたら、真珠雲母なのではないか?とも思っているのですが、そうでしたら、この≪観音 クァン・イン≫の中央に置かれる石として、まさにぴったりです。

そして、わたしは、この石(真珠雲母)は、「鏡」なのだなと感じました。
わたしたちのありのままの姿を映す鏡。


とするならば、クリソコラの原石や、カバンサイトのターコイズが、わたしたちのありのままの、本当の姿になります。

そのときに観音とは、わたしたちが、ありのままに、自由に、自分らしく、創造性を生かしながら、喜びを持って生きることを、守るエネルギーなのでは?と感じたのです。


今まで、観音のエネルギーは、「慈悲」のエネルギーとして理解されてきました。
わたしたちの苦しみや悲しみや、過ちに対しての深い静かなる慈悲。そのためにもたらされる深い癒し。

けれども、本当は観音 クァン・インのエネルギーとは、「慈悲」のエネルギーだけに留まらないのでは?その「慈悲」の本当の意味は、わたしたちが癒されることによって、「本当の自分を生きる喜び」を得るための許しと癒しなのでは?と感じたのです。


ターコイズは、マスターマハ・コハンとも関係の深い8次元の虹のエネルギーでもあります。

わたしたちは、真珠を苦しみの涙と解釈してきました。けれども、さらに苦しみの涙を越えて、虹に輝くわたしたちへの約束の証なのでは?と感じたのです。

わたしたちは、バラバラになることによって、個別の自我を得ました。
けれども、この自我を「高貴な自我」にするものは、すべての存在に対しての深い共感の慈悲と慈愛です。

それが、本当の真珠の、虹の意味なのでは?そう思ったときにターコイズ、ワンネス、遍在の意識(偏在ではありませんよ!)と観音 クァン・インのエネルギーが繋がったのです。

アルベルト・アインシュタインもこのように慈悲と自己実現の関連について語っています。

「自分の熱烈な望みが叶うのは、
人間と動物と、植物への
愛と理解を獲得して
あらゆる喜びが、
自分の喜びであり、
あらゆる苦痛が、
自分の苦痛であると感じることが
出来た場合だけであるということを、
知っているだろうか.....」

観音 クァン・インは、わたしたちに、そのことを深く教えてくれるエネルギーなのでしょう。


大天使ツァフキエルのターコイズのレスキューとも関連が深い。
このツァフキエルの持つ母なるエネルギーの表現が、新しい、今という時代の観音 クァン・インのエネルギーとしてわたしたちに届けられているのでは?と感じたのです。

そうです。
『今すべきことは、何世紀にもわたった無価値感を燃やしつくすこと』であり、
「わたしたちの本質の理解と魂の目的に繋がるための和解」を完成させてくれるのが、観音 クァン・インなのです。

このことを、聖母マリアのエネルギーと併せて考えると、とても深い慈愛と慈悲を感じませんか?

それは、わたしたちを満たし、泉となって、わたしたちの内側から溢れ出るような気が、わたしはいたします。
わたしもまた観音のエネルギーで深いレベルで癒されているのを感じています。



カバンサイトは、カルシウムを含む石です。
カルシウムは、血液のなかに含まれ、血液の情緒を安定させるミネラルです。

聖母マリアにおいて、他の女神のグリッドにも長く存在していたセレスタイトは、今回は、ポイントと、クラスターになって、グリッドに入っています。
そして、アメジストのタンブルは、セントジャーメインのエネルギーと、観音 クァン・インの繋がりを示唆しています。これは、シャスタなどの聖地で良く知られていることですね。

「月の女神学校」は、聖母マリアと、観音によって指導されている学校ですが、月の女神学校vol.6 『他人と優劣を比較する感覚(ランク)に対処する』と、月の女神学校vol.5 『自分を無価値で、みじめな存在だと感じたときの感覚に対処する』 は、特にこの観音のエネルギーと深い関連が保たれています。



「苦しみは、癒されてこそ、他者の癒しになる」
これが、聖母マリアおよび観音から教えてもらって、それを助けてくれる存在こそ、これらの女神の恵みだと感じています。

あとは、自分を本当に理解することが出来るようになると、人に自分(の経験)を理解してもらうこと、感情的に共感してもらうことを求めなくなるようです。


アルテミスは、聖母マリアおよび観音と、また深いレベルでの関連を持ちますが、そのベースにあるのが、「聖域(ユグドラシル)」の形成の意味なのかなと感じています。


人は、それぞれの「聖域」を持っている。同じではない。だからこそというかそれを理解するからこそ、自分の「聖域」と他人の「聖域」を共に尊重することが出来る。
そうすると、新たなレベルでの共感と受容が生まれてきます。


自分の苦しみは、本当には自分しかわからない、だからこそ、自分の苦しみの種を観音のエネルギーに変換するための「個人的な聖域」が必要で、その聖域が豊かであればあるほど、他者の苦しみに対しても、必要な距離感を持ちながら(これは、他人の聖域を荒らさないという意味もあります)受容できるのでは?と思うのです。


苦しみが癒されるということは、本当に大切なことですね。
そうなれば、わたしたちは、もっと軽やかにしなやかに存在できますね。
そして、高次の存在が高次たる理由は、その謙虚さにあるということも理解することができます。



癒されて波動が高まってゆけば、いろいろなことが上手く周りだし、すべてが上手くゆく、ゆえに苦しまなくなる。これはスピリチュアルな世界でよく言われていることです。
これは、間違いではないと思います。


けれども、「精神の偉大さは、苦悩の深さによって決まる」、これもまた真実なのだと思います。
それを教えてくれるのは、今回学んだ観音の在り方なのでしょう。

わたしたちが、観音クァン・インから変容を受け取るに当たり、今までわたしたちが苦しんできたのは、すでにわたしたちが、観音の種として、この世に遣わされてきたからであると知ることができます。


そのことを改めて知ることは大切なことで、わたしたちが、自分たちの苦悩から、精神の偉大さを受け取るための大切な視座なのだと思います。

それをしっかりと受け止めたなら、癒しの結果を「ただただ、いろいろなことが上手く周りだし、すべてが上手くゆく。苦しんでいるのは、波動が低いからでしょう?」と吹聴されることに対しての抵抗感も消え、深い部分で光と闇の統合が起きるのではないだろうかと感じています。
誰だって、自分の受けた苦しみを、無意味なこととされるのが、一番辛いことです。


「精神の偉大さは、苦悩の深さによって決まる。」

そして、偉大なマスターたちは共通してみな同じことを語っています。

「心の貧しいものは、幸いである。」


本当に尊き存在は、光と闇は、同じものだからと知っているからだと思うのです。
そして、全き光こそ、もっとも苦しい苦難を引き受け続ける、それは偉大な精神によって闇を光に変え続けることを選ぶからでしょうね。

そのためにも自分が光だということを忘れるのでしょう。
けれども、今、わたしたちは、自分が光であるということも思い出すこともまた可能なのです。

観音のチャネルです。

あなたの苦闘、またこれも尊い
あなたが、苦闘を手放そうとすること、これもまた尊い
あなたが、あなたがありたいあなたになろうとすること、これもまた尊い
あなたが、ありたかったあなたであれなかったこと、これもまた尊い
あなたのすべてが、尊い
わたしは、あなたの尊さを、あなたの次に知るものである。
わたしは、あなたの尊さを守るために、わたしのすべてを手放すことができる。
なぜなら、わたしは、あなたの尊さを、知っているからだ。


金星の女神学校特別グループワーク≪観音クアン・イン≫
開催日 10月31日(水) ハロウィンの夜 夜9時より3時間トランスミッションワーク
お申込み締め切り日 10月29日(月) 夜10時(注意:前日ではありませんのでご注意ください)
エントリーご連絡  10月29日(月)

お申込みは、シャンティフレアサイト↓から、お願いいたします。
http://shanti-flare.ocnk.net/product/53