10月30日満月開催☆金星の女神学校≪聖母マリア≫の総括的な説明とご案内
今回の聖母マリアの金星の女神学校でのアチューメントエネルギーで一番重要なテーマになるのは、「聖母マリアの剣」というテーマです。
三日月は、「聖母マリアの剣」であり、聖母マリアの足に踏みつけられている「蛇」でもあります。
パラス・アテナで、建てられた現実化の「タワー」。これは、わたしたちの仙骨に眠るクンダリーニの生命の種、わたしたちの血であるガーネットから、天上へと伸びたスシュムナーエネルギー(蛇)です。
この生命エネルギーは、善でもなく悪でもないものですが、わたしたちの用い方によっては、善にも悪にもなるものです。
その「蛇」を、聖母マリアは、足で踏みつけています。つまり、そのエネルギーをしっかりと制御できている。何によってでしょう。
それは、「深い経験と理解」によってなのです。
月(わたしたちの影となる側面)に対しての深い理解と浄化によって、月を剣として磨いたもの。それが「聖母マリアの剣」なのです。
「ミカエルの剣」は、わたしたちの暗黒なる部分、もしくは、わたしたちの周囲の悪しきものを絶対的な光によって打ち滅ぼすものです。
けれども、「聖母マリアの剣」は、むしろ暗黒なるものに向き合うことによって、深く理解し、受容することによって、暗黒なる部分に光を入れるものなのです。
それは、「ミカエルの剣」に比べて弱いものではありません。むしろより強くなければ、持ちえないもの。
それが、「聖母マリアの剣」なのです。
【お薦めコメント】
養育期における無条件の受容を経験することが出来なかったケースの対人に対しての過剰な適応傾向に伴う怖れが強いと感じるかたに、ありのままであることを肯定することによる怖れを手放しをもたらす。
自分という存在が、善悪、および正誤によらず、高次より受け入れられているという安心感をもたらす。
高次の母性の在り方を知ることによる、高次や神的な存在への信頼と絆をもたらす。
親密な関係や、真実の自己を怖れる傾向のあるかたに、繊細な高波動の配慮が与えれる。
レオナルド・ダヴィンチの「岩窟の聖母」
サンドロ・ボッティチェッリ 「聖母と八人の天使たち」。
サンドロ・ボッティチェッリ「ざくろの聖母」
【エネルギーコンファームコメント】
蛇と地母神は、常に結びつけられてきました。
わたしたちは、地を這うものから、立って歩くものに変えられました。
クンダリーニのエネルギーを、地の支配のために、用いるのではなくて、天を目指すために使うように変えられました。
そのためにも、地を悪として、わたしたちは、地(母神)から、ミカエル(天の意思)によって引き離されなければならなかった。これは大きな痛みと分離でした。
だからこそ、女性性が、自らの持つ力を、清いものへと浄化させる。
それが、女神の血による贖いなのではないでしょうか?
わたしたちの「剣」を創り上げたなら、あとは、その剣を天に向かって静かにかざすだけでいいはずです。
剣を地に振りかざし、相手を切りつける必要はない。
なぜなら、その「剣」のエネルギーは、膨大だからです。
その「剣」の持つ清浄な波動が、自分を周囲を、相手を、直ちに清めます。
聖母マリアの受容と愛とは、そのようなものなのだと思います。
グリッドのクリスタルのさざれは、広がった月の光を受けた剣の光輪です。
そのなかに、セレスタイトもすでに含まれています。
聖母マリアが、天使の母とも呼ばれているように、聖母マリアのなかに天使も安らいでいるようです。
そして、中央のロイヤルブルーのジャスパーは、聖母マリアそのものです。
この世に存在するという深い苦悩への理解。
光と闇、両方に対する深い理解と叡智。それによる受容と愛。
風の谷のナウシカは聖母マリアをモデルにしているともいえると思います。
ナウシカは、敵も味方もなく助けます。
その誰にも「生きろ!」といいます。
なぜ、それがナウシカに可能なのかといえば、自分の中の抗しきれない憎しみと破壊のエネルギーを知っているから、それに対峙した経験があるから、敵や悪や闇も自分のなかの一部であることを自覚しているからでしょう。
なぜ、そのようなものを内面に抱えながら生きてゆかなければならないのか?その答えを知るためにも、わたしたちは、生きなければならない、そして、そのためにも生命を守らなければならない、それが、ナウシカのすべての存在に対する母性愛なのだと思います。
わたしたちは、自分のなかにどんなものを見たとしても、いつでも聖母マリアに受け入れられています。
金星の女神学校特別グループワーク≪聖母マリア≫
開催日 10月30日(火) 満月の夜 夜9時より3時間トランスミッションワーク
お申込み締め切り日 10月29日(月) 夜10時
エントリーご連絡 10月29日(月)
お申込みは、シャンティフレアサイト↓から、お願いいたします。
http://shanti-flare.ocnk.net/product/52