２次元と蠍座について、深く考えてみる☆

蠍座というのは、少しやっかいなサインで、４次元とも関係があるし、２次元とも深い関係があります。

今回は、２次元ナディ開催に合わせて、２次元と蠍座サインについて、考察してみましょう。

ある方が、水のエレメントのなかで、魚座は海、蟹座は湖、とするならば、蠍座は沼。
と解釈されていましたが、わたしは、さらにただの沼ではなくて、薄暗い気味の悪い濃い霧が漂っている沼って言ってもいいんじゃないかと思います。
もしかしたら、蠍座太陽のかたとか気分を悪くされるかもしれませんが、もしかしたら、一番蠍座太陽のかたが、自分のなかの沼を感じて、その扱いに一番困惑しているような気もします。

それくらい、ある意味、蠍座って大変なんだと思います。
もちろん、わたしたち誰ものなかに、１２サイン全部の要素があって、強く出ているサインと、あまり感じないサインがあるだけなのですが、今回のように、少し前には、火星、そして現在のように土星や水星が蠍座サインに入ると、普段それほど感じていない人も、自分のなかの、沼からなにか得体のしれないものが浮上しているような感覚をストレスに、感じているのではないでしょうか？

まず、２次元は、地下や水の深いところに、関連しています。
海だって、湖だって、深いところは、怖いですよね。
その深いところが、２次元について、わたしたちが感じる感覚に似ています。
深い水もまた、暗い、暗黒の世界なのです。

それでは、そんなドロドロって、一体、なにがドロドロなのでしょうか？
それは、まず、暗い「情念」「嫉妬」「欲望（特に性的欲望）」などが、そうなのだと思います。
これは、一言でいえば、相手と深く交わりたい、相手の全部が知りたい、相手の全部を自分の思うようにしたいという強い欲求が元になっています。（境界線なんて、無視だよ！ほっとけ！ってヤツですね、苦笑、おいらは一つになりたいんだよ！！）

でも、それは一般的に言って叶いませんよね？
だって、みんなそれぞれ自我があって、境界線があって、自由がありますから。

そうすると、その叶わないというのが、さらに「怒り」となって、それらの感情を助長させてゆくのです。
これが、潜在意識のなかで、マグマのように溜まってゆく状態が、蠍座サインの特徴と言えると思います。
このマグマが爆発したら、とても怖いことになる。
だから、注意が必要なのです。

たぶん、いろいろな地獄体験というものが、あると思うのですが、蠍座サインのなかには、深い地獄体験が内服されているのだろうと思います。
だから、苦しくて、実は、いつでも、深いところでは、救済を求めているサインでもあると思います。
で、その救済が得られなかったとき、（たとえば、求めている愛情が得られなかったときなど）怒りが爆発するのです。

２次元に下降するというのは、そこに降りてゆくということでもありますし、今は、次元上昇が始まっていると言われますから、３次元に、２次元が上昇しているということでもあるので、わたしたちは、今まで以上に、２次元的なものに対処する術を身に付けてゆくことが、これから更に肝要になってゆくと思われるわけです。

そして、「２次元ナディマスタートランスミッション」には、この部分を癒すエネルギーが、マスターからのサポートとともに含まれています。

この部分を意識的に解消してゆかなければ、以前の記事で触れたように、潜在意識を顕在意識に登場させ解消しようとする衝動が高まり、暴力や戦争や、この世に地獄を表出させてしまうのです。
それが、どんなに戦争が、また核問題などが、悲惨なもので、わたしたちを苦しめるものであったとしても、わたしたちがそれに対して完全な抑止力を持つに至れないのは、わたしたちの潜在意識にあるモデルケースのためということです。
つまり、それが抑圧されたままだと、わたしたちがそれが現実化することを望んでしまうということです。

プライベートなレベルであると、最も身近で重要な愛情関係や関係性のなかで、諍いが起きやすくなったり、怪我や、事故を現実化しやすくなるわけです。

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開催日：　　１０月１５日（月）　新月

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定価　３０，０００円

お申込み締め切り　　１０月１４日（日）　午後１０時

エントリーご連絡　　１０月１４日（日）

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