4次元ナディ、グリッドの説明☆


グリッド中央は、グリーンフローライトのスフィアです。
そして、その周囲に9つのダブルターミネーテッドクリスタルが、細かいクリアクリスタルとともに配置されています。
クリアクリスタルのなかには、スモーキークリスタルも含まれています。


ダブルターミネッド(尖端)クリスタルというのは、尖端を両側に持つクリスタルです。
ハーキマーダイヤモンドとかが有名だと思います。
このダブルターミネッドというのは、正反対の両方に進む可能性というのを示唆しています。
わたしたちは、光と闇、両方に進むことのできるほどの自由を欲し、それが与えられたということです。

わたしたちは、高次の善なる存在の言いなりにはなりません。
どうするのかは、自分で選ぶことができます。
従うのか、従わないのかを選ぶことができます。
これは、すごく大切な「自由」です。

このわたしたちの「自由」は、宇宙の進化と深い関わりがあります。
これからの未来への進化です。
わたしたちが、自由意志で、何を選ぶかが、宇宙の未来にとってとても重要であるということです。


次元上昇するということを、科学的な進歩と同様に考えることも、可能なのです。
その場合は、わたしたちは、特に何かを準備する必要もありません。

それは、何か、どこかで準備され、時期がくれば、わたしたちに利便や利益としてもたらされるだけと思えばいいともいえるからです。
それによって、わたしたちは癒されるでしょうし、健康にもなるでしょう。
神秘的な知識も増えるかもしれません。
物質的にもさらに便利に豊かになるかもしれません。
宇宙的、物理的技術革新のようにです。
4次元を、人間側からの活用および資源的利用領域としてみなしてしまう傾向、つまり、4次元に対して神聖さというものを一切排除してしまう在り方です。
わたしたちが、目に見えないものとして初めて向き合う4次元的エネルギーやパワーを、単に快適さや、利益のために利用するものと認識するということです。
神なんていないし、高次の存在もいない、それは単にエネルギーとして存在し、人間の利便性のために追求するものという考えです。


ということで、わたしたちが、初めて足を踏み入れることになる未知なる領域は、4次元と規定されますが、そこには、霊的でありながら、光と闇、それぞれにわたしたちを導こうとする存在たちが混在しているということに気がつくことがとても重要です。霊的な何かから導きや、指図を受け取ると、無条件に従ってしまうということは、4次元を歩むのに、あまり良い傾向とは言えないのは、そのためです。 
光でないものが、光に、闇でないものが闇に見える可能性が、まだまだ強いのが、4次元です。 


それは、なぜかというと、わたしたちが「自由」であるということが、最大限に生かされるためでもあります。(わかりやすくされていないということです。)
わたしたちの4次元での最大限の使命は、自分の力で識別し、選ぶ「自由」を行使するということだからです。
だから、その準備をすることがとても大切になります。



9つのダブルターミネッド。
9は、タロットでいうと「隠者」を意味します。
また、数秘的な意味でも、霊的上昇を意味します。
霊的な上昇は、必ず、深く自分の内面を内観するプロセスを必ず必要とします。


わたしたちは、4次元で、わたしたちを試されます。
それは、一人一人の孤独なプロセスでもあります。
わたしたちは、光と闇の真実の有り様と、試されるべき、自分の本当の真実の姿を知って、望む必要があります。


それが、4次元を、わたしたちが最大限に「自由」の恩恵を受け取りながら、安全に4次元を通りぬけ、叡智を受け取り、高い愛の次元のサポートを受け取りながら、自分自身を浄化するプロセスの5次元へと移行することができるための鍵です。



その鍵は、中央のグリーンフローライトのスフィアのメタファーの「真実」です。
4次元を安全に通り抜ける道は、「偽り」ではない道です。
それは、他人の真実ではなく、自分の真実にとって、偽りがないということです。(自分自身の本音に嘘偽りがないこと。)

それが、高次の本当に深い恩恵によってわたしたちに与えられた「自由」の鍵です。

自分の「自由」を何者にも譲り渡さないこと、わたしたちから「自由」を奪う可能性のある事項に深く通じていることが、4次元の安全の必須事項かもしれません。


特に、以前の転生で、このような霊的識別について、失敗し、甚大で、重要な過ちを犯したと考え、それゆえに今生で、霊的能力を、恐れによって、自分にどうしても許可することができないというかたは、この4次元の学びは、本当にお薦めです。


わたしたちは、かつて高次の存在たちに見捨てられたわけではなく、わたしたちの自らの過ちの結果を負うことになったということなのです。

高次の真実の愛の存在たちは、わたしたちが自分たちを許し、癒され、再び高次元の仲間として、安全に帰還することだけを、望んでいるのです。

そして、「間違ったゆえに」、本当の意味で、進化が可能になったのだ、ということを、教えてくれます。