受け取った霊的パワーの正しい使い方とドグマ(教義)と罪悪感から解放される叡智≪ソフィア≫4

そして次が、ドグマ(教義)からの解放、ソフィアの叡智が、必要とされるときについて


以前に書いた記事ですが、少しずつ、イルカについても知ってゆきたいなと思い、「イルカとクジラのメッセージ」という本を取り寄せてみたときのことでした。
その本の、あとがきを読んで、少し驚きました。
そこには、「イルカ水族館に行くのはやめよう!」と書いてあったからです。
この本は、イルカエッセンスのプロデューサーであるアンドレアス・コルテさんが共著です。
ですから、これがコルテさんの意見かどうかは、曖昧でありますが、少し乱暴な意見だなと、わたしは正直感じました。

もちろん、わたしは、まだまだというか、全然イルカには詳しくありません。
だから、わからないけれども、だからと言って、この本の主張を鵜呑みにすることが正しいことではないと感じたのです。
≪ソフィア≫の叡智、チャネル(高次から情報を得る)の能力が必要とされるのは、こういう場合なのだと思います。


コルテさんというある種の権威の意見(ある種のドグマ)に葛藤や罪悪感を感じながらも従うというのではなく、自分でチャネルして、自分で確認する。
そう出来る人が増える。

それが、これからの時代に求められていることなのだと思います。


自分で確認できないからこそ、教義(ドグマ)が葛藤と罪悪感を生んできた。
そして、だからこそ、権威を持つ者が、パワーを濫用してきたというのが、今までの段階なのだから。

一人一人が、自分のソースからの情報を真実を、努力して得る。
そして、自分の叡智を、尊重する。
ひけらかすのではありません。
自分の真実(ハート)と納得のために高次から情報を直接得る。
そして、自分のそれを尊重するように、人のそれも尊重する。

一人一人の、「個人が宗教になる」、とでもいうのでしょうか?
自分という個人という宗教を大切にするように、相手という個性(宗教)も尊重する。
相手に従ったり、依存する必要はない。
でも、だからこそ、協力できる。
そのためにも、わたしたちは出来ないではなく、またひけらかしたり主張して相手をやりこめるためではなく、チャネルする能力を伸ばしてゆく必要があるのだと思います。


こういった在り方は、個々が、真に自立していなければ、在れない在り方です。
そして、自分を深く知る努力も必要です。
でも、これこそが、新しい時代、水瓶座の「自由、平等、友愛」の基礎になるものだと思います。


イルカは、連帯意識が強く、グループを作って共同生活をしてながら、と同時にそれぞれに独立した境界を維持して、それぞれが独立してもいるそうです。
グループからの出入りも自由だそうです。
まさに、そのことこそ、イルカから、わたしたちが学ぶべきことなのではないかと思います。
権威ではなく、自由です。


前回のラブ&アバンダンス「free(自由)」にも、繋がる内容です。
だからこそ、≪イシス≫と≪ソフィア≫のブルームーンの真ん中の新月に、「free(自由)」が開催されたのだと思っています。
≪イシス≫は、宇宙の母性と、コアスターとのハーモニーと癒しですから。


さて、「イルカ水族館に行くのはやめよう!」についての、個人的な見解ですが、確かに狭いプールで過ごさなければならないということは、野生のイルカにとって苦痛でしょう。
そういう意味では、わたしたち、人間は、イルカに残酷なことをしているのかもしれません。
イルカの低次の波長に周波数を合わせれば、確かに苦しみが伝わってきます。
きっとコルテさんは、その意識を受け取っているのでしょう。
けれど、わたしたちにも高次意識があるように、イルカの高次意識に波長を合わせれば、イルカという動物は、そういったこともすべて受容しながらも、人間と係わろうとしてくれている。
痛みを伴いながらも、人間の愛にも応えようとしてくれている。
それは、イルカに限らず、すべての動物にも云えることのような気がしています。
特に、家畜たちは、特に精肉される動物たちは、本当に悲惨な育てられ方、そして悲惨な殺傷のすえ、精肉されています。
それが、わたしたちの口にしているお肉の大部分です。
自然の豊かさを享受して、幸せに生きたすえに、わたしたちにその体を食料として提供してくれている家畜たちとは、全然違います。
だから、食べないというのが、解決ではないと、わたしは感じています。
だからこそ、わたしたちが口にするときに、少しでも感謝していただく。
それが、それら家畜たちの命の意義に対しての愛になるのでは?と感じています。

でも、食べないほうがいいというかたもいらっしゃいます。
それが間違っているわけではないと思う、そういうことではなくて、せめて、今の現状でできる最善のことは、一人一人違うのだということです。


これらが、「free(自由)」のエントリーガイダンスでも触れた、次元の叡智にも関わることです。
特に7次元まで上昇すれば、すべての存在は、すべての存在に奉仕するために存在しているという意識を理解します。
ゆえに愛で結びついている。
次元が上がれば上がるほど、その情報や叡智は、禁止や現状の否定よりも、許可や肯定、受容の安心感の伴うメッセージになってゆきます。
それこそが、「高い」波長であることの証ではないかとも思います。

なかなか3次元で、その意識を持つことはむずかしいですが、動物や植物やすべての存在に対して、特に自然に対して、繊細な感受性で感謝の意識を育ててゆくことは、≪豊かさの女神トリニティ≫でも、メインテーマでもあります☆


以上の理由を持って、わたしは、全ての人が、チャネルする能力を持ち、自分の叡智を尊重するように、すべての人の叡智を尊重するときに、本当の「平和」の時代が訪れるのではないかと感じています。
人々の心から、罪悪感や、葛藤が無くなり、心が平和になってゆくからです。


そのために、高次から贈られる恩寵としての、重要なエネルギーとして、≪ソフィア≫を設定したいと思っています。

≪イシス≫のサポートを得て、良き魔術師であり続けるために。
正義、公正さ、平等、自然への共生の意識を重んじること。
魔術師になるということは、新たな責任と、奉仕を受け取るということですから

深く自己の内面を観る≪ターラ≫無しに魔術を使うこと、また深く聴く、高次のガイダンスを慎重に受け取る≪ソフィア≫無しに魔術≪イシス≫を使うことは、大きなリスクを伴うという意味です。


≪ターラ≫、そして≪ソフィア≫、≪イシス≫。
すべて、星のエネルギー、銀河のエネルギーでした。
叡智の女神として、どれも外せないエネルギー。
しっかりとバランスを取るためには、やっぱり3つ必要だなと思います。


このような感じで、今回 8月最後の日、8月31日ブルームーンの満月の夜に≪ソフィア≫開催させていただこうと思っております☆

お申込みは、シャンティフレアサイトに準備でき次第、開始させていただきたいと思っております♪
よろしくお願いいたします☆