金星の女神(学校)は、統合ワーク(シェキナー)に入ります♪立春の女神ワークは、≪マグダレンホーリーグレイル≫です☆
今まで、2009年12月から開催してきました「金星の女神学校」は、学校という段階が終わり、より統合の段階、実践に向けての段階のワークに入ることとなりました。
そのスタートが、2012年立春(2月4日)、海王星の魚座サイン回帰のタイミングです。
海王星は、金星より高いオクターブの愛を、わたしたちに教えてくれる星です。
金星を越えたところに、海王星があると云っていいかもしれません。
金星は、わたしたちに、痛みとともに、喜びを教えてくれる星。
海王星は、失望や、幻想を迷うなかで、傷を乗り越え、すべての存在へ抱く愛へ、わたしたちを昇華させようとする星です。
魚座は、わたしもそうなのですが、とても弱いと云われますよね。
現実に向き合うのが困難で、逃避願望があるとか、感情的であるとか、とにかく欠点も多いと云われる星座です。
でも、その弱さこそが、高い波動の本物の愛への憧れを募らせ、到達させる力を内在しているのです。
前回の海王星−魚座時代は、今から165年前に当たり、日本は幕末。江戸時代末期にあたり、ヨーロッパ各地で革命が起こり、アメリカでは南北戦争が起こって、当時の強国は、こぞって植民地政策に乗り出し、日本にも黒船が来航し、開国を迫られ、明治維新が起こった時期に相当します。
日本だけで見ても、大きな大きな変化。
世界レベルから見て、自国の弱さや小ささを思い知らされ、大きく意識や政治の在り方の意識改革が起こった時期です。いわゆる近代化へと。
2012年立春からの14年間には、どのような変化が起こるのでしょうか?
敢えて、予測してみると、霊的・精神的な分野で、明治維新、近代化レベルに相当することが、開始されるのではないかと思われます。
感情的であるということは、弱いこととされてきましたよね。
これからは、それが変わってゆくような気がしています。
というのは、今まで、魚座(太陽)生まれの人たちが担っていた弱さが、もっと広い範囲の人々に痛感される時代の幕開けになるのではないかと感じるからです。
自分を、小さい、頼りない存在だと気付く、弱い存在なのだと。
そのときに、人は、変わることを余儀なくされます。
そんなときに、これからきっと活躍してゆかなければならないのは、今まで弱さを味わい尽くしてきた人々。
そんな感じがするのです。
大きな感情の揺れを起こす海王星を、知り尽くしている人たちが、今まで味わったことのない自己の弱さに直面することになる人たちを助けてゆく。
それが、これからの14年間になってゆくような気がしています。
つまり、「価値観」が、大きく変化してゆくことは、間違いないと思うのです。
続く☆