ミカエル イニシエーションズ エンパワーメント☆(聖ミカエル祭の29日にスタート!)



少し前の記事に、「空海密教展」や、ヒマラヤ密教の本を数冊読んでいることを書きましたが、そのようなエネルギーに触れているうちに、さらに、マスターたちのこと、シャンバラのことに対しての理解が深まってきました。


世界中のあちこちに、秘儀やイニシエーションの道がそれぞれにあって、それが一つの流れに最終的に合流しようとしていること。
その詳細な部分は異なる、それぞれの流れに意味があること。
異なった道であっても、真摯に進んでゆけば、ひとつの大きな流れに合流してゆく。そこにマスターたちのシャンバラ(7次元)と呼ばれる場所があるということが、わかってきました。
そして、その背後には、宇宙的なサポートもあるということ。


マスターとして完成するには、一つ以上の異なる場所で、それぞれの秘儀をマスターすることが前提であることなどを考えると、今日本に生まれているわたしたちは、日本の秘儀を探求する必要性というものもあるのでしょうね。
だから、多くのライトワーカーさんたちが、神社や仏閣に、(特に神社やそれぞれの土地に)いざなわれるのでしょう。

わたし個人のケースで言えば、どちらかといえば、魂のなかに西洋的なドグマ的な折り込みがすでにあったように思います。だから日本という環境は、正直違和感があった。
一神教の流れのなかに、かつて生きていたような気がするので、多神教的な日本のなかでは、かなり魂のレベルで混乱があったように思います。
でも、だからこそ、バランスのために、多神教的な、シャーマニズム的な日本に生まれることになったのだと今は、理解できます。そして両方知らなければ、更に前に進めなかったのだということも。
どの場所に生まれるかは、天使界が決定しているようです。

そして、大天使たちが、国の、地域の、それぞれの宗教や秘儀を守護しながら、より良きものになるよう導いている。
そして、マスターたちに仕えながら、一つの流れへと導くマスターたちの仕事をサポートしている。

大天使のなかでも、ミカエルは有名だと思います。
悪から、わたしたちを守ってくれるミカエル。
今という時代に多くのライトワーカーさんたちに求められているからだと思います。


グラマーについて書いたときにも触れましたが、一つのアイディア、一人の人物、一つの権威、真理のある一つの面しか見えない。これが狂信と霊的なプライドを増大させてしまう、だからいろいろなテキストに触れること、いろいろなテキストを用いて学ぶことが大切なのだなということに、改めて思い入りました。

そして、いろいろなテキストを用いて、正しく(真摯な態度で)学ぶということに、大天使ミカエルがサポートを入れてくれるということになりました。
現在、ミカエルは、すべての秘儀と宗教の守護者になっているようですので、大天使のなかで最も適任なのです。

ですので、これからいろいろな機会に、いろいろな方法で、いろいろなテキストを用いて学ぶワークショップや、ワークを行ってゆくことになりそうです。
今まで、わたしは、チャネルという方法がメインでしたが、それにいろいろなテキストを加えることによって、よりバランスの取れた、大天使やマスターたちが導いてきたそれぞれの先人の叡智も統合させてゆこうという流れです。

というようなガイダンスを受け取って、でも、残念ながら29日の「聖ミカエル祭」には間に合わないと思ったのですが、いや聖ミカエル祭にスタートです!というガイダンスを受け取って、昨日グリッドまで受け取ったので、またしても急なのですが、聖ミカエル祭の29日にミカエルワークスタートさせていただくことになりました。まず、初めのテキストは、ルドルフ・シュタイナーの「いかにして高次の世界を認識するか」です。
シュタイナーの本は、難解なので、わたしもこの本も、当時は、サナト・クマラの力をもっと身近に頼りながら何度も読んで理解しました。

今回ミカエルに示されたのは、「秘儀参入」の目次の中の「火の試練」「水の試練」「風の試練」「忘却の飲みもの」「記憶の飲みもの」の内容のなかの、「火の試練」に備えるためのパワーをミカエルから受け取るためのエンパワーメントです。

今までの3時間トランスミッションと異なり、1時間集中で、ヒーリングのように受け取ってもらうエンパワーメントです。(受け取る時間帯は、お好きな時間を選んで頂く形になります。)


テキストになる「いかにして高次の世界を認識するか」は、お持ちになっていなくても構いません。
こちらで、砕いて説明の文章を掲載します。
(どういう方法が適切かは、これからの様子を見て改善されるかもしれませんが、今のところはこのスタイルでと示されています。)


「秘儀参入しない人は、秘儀参入を通して受け取ることができる知識と能力を、はるか遠い未来においてようやく(何度も受肉を繰り返したあとで)、まったく別の方法と状況を通して身につけることになるでしょう。一方いま秘儀参入する人は、秘儀参入しない場合には、ずっとあとになって、まったく別の状況のもとで経験することになる事柄を経験することになります。
わたしたちは、秘密について、わたしたち自身の現在の成熟の段階に相応した事柄だけを実際に体験することができます。だからこそ、知識と能力の高次の段階に至る道には、さまざまな障害が存在しているのです。」

「秘儀参入の門をくぐるにあたって、本来することになっていた経験を別の事柄によって補わなくてはなりません。そのため秘儀参入しようとする人に与えられる最初の指示の目的は、未来にするはずだった経験を別のものによって補うことにあります。それがいわゆる(試練Probe)です。」

それでは、「火の試練」は何のための準備となるのでしょうというと、「霊的な知覚能力(クレアボイアンス)」の準備になります

「高次世界に属する、ある種の存在や事実を体験しなくてはなりません。姿や色彩や音などの霊的な知覚を感じ取るときにのみ、これらの存在や事実を見たり、聞いたりすることができるようになります。
このときわたしたちは、通常の感覚的な目と耳に対しては隠されている事物の特性を、霊的な耳や目を通して聞いたり見たりします。
このような事物の特性は、感覚的な直観に対しては、いわばヴェールで覆われているのです。
霊的に焼き尽くされるプロセスと呼ばれる過程を通過することによって。このヴェールは、秘儀参入しようとする人の前から取り去られます。
このためこの最初の試練は、(火の試練)と呼ばれます。」

多くの人々にとっては、程度の差はあっても、日常生活そのものがすでに無意識レベルにおいて、火の試練による秘儀参入の過程と同じような意味をもっています。
このような人々は、日常生活において豊かな経験を積むことをとおして、自信や勇気や毅然とした態度を健全な形で強めています。

また、苦しみが生じたり、期待していたことが思いどおりにいかなかったり、計画が頓挫したりしても、それを魂の偉大さや平静さや不屈の力で耐えることを学びます。
このような経験をしてきた人々は、たとえ当人は、そのことをはっきり意識していないとしても、多くの場合、すでに秘儀参入者なのです。
このような人々が霊視者となるために霊的な耳と目を開くには、あとほんのわずかな訓練をするだけでよいのです。」

「火の試練の目的は、好奇心を満たすためや、日常的なものを超越した事実を知ること自体が目的なのではなく、高次の世界の認識を通して、低次の世界で獲得するものとは異なる、大きな自信や、高次の勇気や、魂の偉大さや、忍耐力を身につけることにあるのです。」

「火の試練のあとで、志す人が、通常の人生に戻った場合、その人は強められた体と魂をたずさえて今回の人生を生き、おそらく次に受肉するときに、秘儀参入の続きをすることになるでしょう。
そして、現在の人生においては、その人は、いままでよりも有用な、人間社会の一員となります。
どのような状況にあっても、火の試練を通過したことによって、その人のなかの確固とした態度や、思慮深さや、ほかの人間に恵みを与えるような影響力や決然とした態度が強められるのです。」


「ミカエルイニシエーションズエンパワーメント」は、直接「火の試練」を与える内容では、全くなくて、現在、ライトワークの準備として、「火の試練」のさなかにある人に、大天使ミカエルから、勇気や、自信や、忍耐力をパワーとして、またサポートとして受け取るワークになります。

少し前の記事にも書きましたが、わたしたちは、みんな弱さを持っています。
わたしは弱さも大切だと思うのです。弱さを知らない人は、優しくなれませんから、でも力や能力を得たほうが、ライトワーカ―としては、働きやすくなることも事実です。
だから、ライトワーカーは、みな意識的にか無意識的にかわかりませんけれども、望んで「火の試練」を選んでいるのだと思います。特に今の日本にある人は、みんなそうなのではないかと思います。

だから、その「火の試練」を無事乗り切り、能力を得るためのミカエルからのパワーサポートが、「ミカエルイニシエーションズエンパワーメント」です。
今、「火の試練」を受けているというライトワーカーさんのための、サポートとなります。

この仕事を初めてから、「霊的な知覚能力(クレアボイアンス)」を習得したいと望まれるライトワーカーさんのクライアントさんは、本当に多かったです。
で、そういうクライアントさんに向い合いながら感じることが多かったのは、「霊的な知覚能力(クレアボイアンス)」を、自分の自信や勇気の根拠にしたいと望まれる人が多かったということです。

でも、ここまでのシュタイナーによる説明でも理解できるように、自信や、勇気や、困難を耐える忍耐力を身につけるから、「霊的な知覚能力(クレアボイアンス)」が、天界から許可されるのです。
自信を得るために能力を求めるのでは、許可が下りないのです。
このことをわかってもらうことが、本当に難しかったです。

望めば、高次は、「火の試練」を用意してくれます。
だから、ヒーラーとしての役割りは、火の試練を乗り越えるためのサポートを行うことなのだと思うのです。

「火の試練」がやってきたときに、逃げてしまうというか、負けてしまうというか、あきらめてしまうのはもったいないことです。
でも、人間は、弱さもありますから、乗り越えられるようにサポートを求めることが一番大切なことなのかもしれないと思います。
そういうサポートを求める相手が、「天使たち」なのだと思います。
サポートを求めていいということを、知らないライトワーカーさんも多いので、ぜひ助けを求めて欲しいとも思うのです。
また、自分の今の状況が、「火の試練」なのかもしれないと感じることができれば、また新たに、取り組む勇気や感じかたも違ってくることでしょう。
希望は、困難から苦しみを取り除きますから、試練さえも、楽に楽観的に対処できるようになるかもしれません。
ラクラク楽しく、が一番ですから、笑。


【エネルギーについて】

大天使ミカエル100%の純粋なエネルギーでサポートされます。
人によって、詳細は異なるかと思いますが、平静と、高次への信頼をささえるクリアブルーのエネルギーを、アストラル体に注入し、イエローゴールドのエネルギーで、自信を支え、コアまでのエネルギーの通りを良くします。
信頼と自信の回復によって、ミカエルの最も特徴的なエネルギーである剣を象徴する毅然とした態度と、勇気を回復させます。
ミカエルの祝福と守護とエンパワーを受け取りましょう。



「火の試練」に当たる内容は、世界中の至るところの秘儀に見出される共通する代表的なイニシエーションでもあります。
社会生活のなかで仕事をもって、責任ある役割りを得るときに、誰もが与えられる日常のなかで試される具体的なイニシエーションであるということも、理解できると思います。
広義的な意味では、全ての人に「火の試練」は課せられていると云えると思います。

以上が、「ミカエルイニシエーションズエンパワーメント」の内容になります。

第一回目は、「火の試練」に対してのパワーサポートです。

聖ミカエル祭の9月29日の、お好きな時間に受けられるように設定いたします。
お申込み締め切りは、前日の28日(水)午後10時になります。

お申込みは、シャンティフレアサイトメニューからお願いいたします。

http://shanti-flare.ocnk.net/product/184
◆備考欄に、忘れずに、ご希望時間を記入ください◆

◆遠隔ワーク設定に必要な情報については、以下の通りです◆
お名前(ふりがな)→
御住所(ふりがな)→(備考欄にお願いします) 
西暦の生年月日 → (備考欄にお願いします)
ご年齢 → (備考欄にお願いします)
お名前、ご住所は、こちらで設定時、読み上げますので、ふりがなをお願いいたします。
ご住所等は、光の守護を設定して、安全に受けていただくために伺っております。
 (ご転居された場合もその旨ご注意書きくださいませ。)
尚、遠隔ワーク設定の目的以外にこちらの個人情報を使用することはございませんので、ご安心ください。

今回も、メールマガジンは、時間的に間に合わないので、聖ミカエルの導きにお任せして、委ねたいと思います。
ミカエル祭の前日ということで、大天使ミカエルサポートが、今必要なかたには、サインとして届くのかもしれません。
いつもながらのギリギリの準備お知らせで、本当にすみません。
どうぞ、よろしくお願いいたします☆