9月9日&12日満月☆金星の女神学校グループワーク(サラスバティ 瀬織津姫)再開催詳細


今年の9月9日は、江の島神社の龍宮祭は、欠席なのですが、去年の龍宮祭は、サラスバティをその日程に合わせて開催しました。

それで、今年も9月9日にサラスバティをいたしましょう!ということに、たぶん急遽なりました。
そのひとつは、今回の台風12号のゆっくりとした動きで浮上はしたものの、まだ浄化しきれていないものを、ワークの個人のエネルギーレベルの浄化でフォローしようという部分と、ワークを行うことによって、自然界の精霊(龍のエネルギー)に対しての働きかけを、わたしたちからも行いましょう!という意図があります。



「えっわたしたちが、自然界の龍のエネルギーに働きかけなんかしてもよいわけ???」

と、思われる方も当然いらっしゃると思うのですが、12次元ナディマスタートランスミッション(サナト・クマラ シャンバラ ディレクションhttp://shanti-flare.ocnk.net/product/59では、人間が、四大元素の精霊たちを救うのだということも、すでに学んだのです。
自然界は、実は、人間からの働きかけを必要としているのです。
それは、干渉(破壊)や支配ではなくて、「愛と奉仕と理解」というレベルで、です。

わたしたちと自然界も、ミクロとマクロですから、わたしたちが自分の内面やエネルギーを清めて(浄化して)、まだまだその清めのレベルが不十分だとしても、少なくともそういう意図を持って、少しでも清められて、その分純粋な愛のエネルギーを自分たちが持って、その愛を自然界の精霊たちに注ぎます(捧げます)という意図を持つことは、とても自然界の精霊たちに喜ばれるし、実際彼らを助けることにもなるのです。
それが、自然界との共同創造なのですね。

自然界のエネルギーと太古から繋がりが深いと云われる日本人も、どうしても、自然界の精霊に、こちらからお願いをしたり、助けを求めたりということのみが多いようなのですが、本当は、自分を清めて、自然界にもお返しするのが、本当に自然界と繋がるということなのですね。


ちなみに4次元ナディhttp://shanti-flare.ocnk.net/product/108では、堕天使たちさえも、人間が救うことになっています。
天界から人間に与えられているというか期待されている役割りは、実に大きいのです。人間なんて!(苦労ばかりで)嫌だ!とか言ってる場合じゃないんですね、本当は、苦笑。


さて、話が少し逸れました。
たぶん、今回龍宮祭には出ないのは、自然界にこちらからサポートを提供するのであれば、それぞれの持ち場から行うってことなのではないかしら?と思っております。
今回、かなりその後の調整が大変なことになりましたが、すでに何人かのかたは、ナディ光の柱プログラムで、各次元を繋げてくださっておりますし、それはどういうことかというと、各自が、パワーボルテックスになったということです。
そういう理屈から言えば、それぞれの人が配置されているところ(土地)が、それぞれ「聖地」になるということなんですよ!セイクリッドサンクチュアリです。
(あ〜、だからこの夏、もう死ぬ思いで、2次元に下降することになったり、再び生まれたり、アーススター活性化して、深くしたり、いろいろあったことも納得なわけです、汗)
でも、こういうことはあくまで奉仕の意識でいなければ、逆効果になってしまうので、これは特権だわとか、わたしって特別!って思った瞬間にエネルギーが反転してしまうので注意は必要です。
力を持つということは、責任も重くなるということですから。

じゃ、ナディを受けていて次元を繋げていなければ、参加できないのかとのは全くなくて、そういう思いや、そういう意思を持っていれば、自然界の精霊たちは十分喜んでくれるし、歓迎してくれると思います。

でも、そうするには、わたしたちは、清められていなければ、いけないくて、だからこそ≪サラスバティ≫は、日本の女神名、瀬織津姫も、同時に冠しているように、不用な穢れを流すエネルギーになっているのです。
だから、この台風で、自分の中で、もやもやが浮上してしまったわというかたが、自分をクリアリングする目的で参加されるのも大歓迎です☆
自分だけじゃなくて、他人も巻き込んで、もやもやしちゃってそこから抜け出たいというかたも大歓迎です。(わたしもこのケースにも当てはまるという自覚、大いにありなので、汗、自分にとってもタイムリーだと感じております。)


今回開催の≪サラスバティ瀬織津姫≫は、豊かさの女神トリニティの一つという役割りよりも、陰と陽の「陰」の部分の受容、数霊2のエネルギーとして、「ソフィア(叡智)」に関わる叡智の女神として、そして、この「ソフィア」は、金星の女神学校の≪ソフィア≫にも当然関連するのですが、この場合の「ソフィア」は、どちらかといえば、≪シェキーナー白山姫≫のほうにより強く通じる部分があるかもしれません。

今日、再開催の確認のために、サラスバティのエネルギーに繋がっていて思い浮かんできたのは、人生の不運や、不公平についての感覚でした。

シェキーナーのガイダンスのヘヨアンのチャネルにも
「ただ、創造行為を行おうと、コアから出た瞬間に、コアとのつながりを失い、自分の本当の姿を忘れたのです。」
とあるように、コアから出た瞬間に、自分の本当の姿を忘れてしまうので、この地球に生まれるということは、人生の不運や、不公平さに伴う苦しみも味わうことになります。
光も闇も存在するのが、くっきりと存在するのが地球だから。
ここは天国じゃない。
ここに生まれ出た瞬間から、差別や不平等を感じることになる。自分が光の当たる場所にいても、みんながそうではないということに、いずれ気付く。
だから、今恵まれていると思う人は、それを守ろうと必死になるし、守るたけに特権を必要とする。
日の当たらない不運に見舞われた人は、挫折感や、敗北感を味わう。そして怒りを覚える。
そういうことの徒然に、「生きることは、辛い」「生まれてきたくなかった」と感じるようになる。
3次元的な意識に留まっているうちは、二元性の苦しみから逃れられない。
今日、外に出たときにたまたま耳にした主婦の会話でも、お互いの家族や親族の学歴の比較や、将来の有望さや、財産や生活のレベルをいかに高く保つかのお互いのやりとりを聞いていて、ちょっと疲れました、けれど、それがこの世の現実。
生活レベルを決定するから学歴が気になるのだし、会社のなかでの出世如何にもかかわるから、頭の良さや、いかに抜きんでるかが大切になるし、子供にもそれを期待する。
会社や社会のなかでも、上司や周囲の人に可愛がられる人とそうでない人が出てくるし、えこひいきも当然あるし、学閥や人閥もある。
この世で生きてゆくのに、本当の保障は、何もないのです。
だから、恵まれた環境に生まれる、生まれないという差異が出てくる。
恵まれた環境に生まれれば優越を感じるし、恵まれないと劣等感から逃れられない。



でも、本当は、誰でも「そこから」抜け出る方法がある。
それが、多次元的な意識を持って生きるということ。それが叡智を持つということ。

そして、安全に多次元意識に向かう準備となるのが、「浄化」であって、その浄化の叡智が≪サラスバティ瀬織津姫≫のエネルギーになるのだと思います。
龍は、まさに光と闇、両方あることを象徴し、そのことをわたしたちに教える存在。
龍は、地の龍、火の龍、風の龍、水の龍とまさに四大元素を無尽に行き来する存在だけれど、同時に、次元を行き来する存在でもある。



龍は、馬よりもさらに制御しがたい野生に加えてスピリチュアルなパワーも持つ存在で、龍のパワーにわたしたちが翻弄されるのではなくて、龍が仕えたいと感じる存在に自らがなることが大切。わたしたちが、ドラゴンライダーになること。
龍のつかんでいる宝物を、わたしたちが欲しがるのではなく、龍が仕えたい、頭の上に乗せたいと思う「穢れの無い高貴な玉」に、わたしたちがなることが大切なのでした

この「穢れの無い高貴な玉」に、わたしたちを磨くための清めのエネルギーが、≪サラスバティ瀬織津姫≫なのでした。
龍の本当の喜びは、そのような気高い魂に出会い仕えること。
龍は、そのような魂を求め探しています

だから、そのような魂になろうと意図を持つことだけでも、龍は、見守る体制に入ってくれます。



≪サラスバティ(瀬織津姫)≫は、すべてのわたしたちの陰と闇と悪を洗い清めます。この世で味わった不運に対しての思いも、恵まれた他人に対しての羨望の思いも、傷つけられた怒りも。今のわたしにも、これが必要なのだと感じます。今日準備のために瞑想していて、この怒りが再び出てきていたので。


そして、第一回目のときの内容のお知らせで触れたように、堕胎、レイプ、性的虐待の深い傷の癒しも、≪サラスバティ(瀬織津姫)≫で行います。
被害者だったときの闇だけではありません。
わたしたちが加害者であったときの闇も流します。
子供を虐待してしまった人、ネグレクトされてきた人してしまった人。自分の欲望のために他者を性的に犠牲にしてきた人、これは今生だけではなく過去生も入ります。
よくいわれるように、わたしたちはされてきたことはやっているし、やられた人は傷を抱えたままだとそれを怒りのために誰かにしてしまうことになります。
加害者であった罪悪感、被害者であった苦しみや復讐心を抱えたままでは、わたしたちは、真の豊かさの循環のなかに入れません。
すべて流す、水に流す......。
そして清められる。



「高貴な玉」として、純粋な水として、泉で宇宙からの祝福を受け取り、その祝福を独占することなく、他者の穢れも清めるために、海へと流れる川となる、澱むことなく、清らかに、不動の存在として.....。
そのような泉のエネルギーとしての≪サラスバティ(瀬織津姫)≫は、内なる洞窟の湖の≪ターラ≫にも、繋がってゆくエネルギーです。つまりコアスターへの流れの前準備。



ここ(地球)には、両方ある。
光も闇も、陰も陽も、男も女も、加害者も被害者も。
その両方あるということを、二元性であるということを、心安らかに受け入れるということによって、周囲を清める。
それが、≪サラスバティ(瀬織津姫)≫の清めであり、豊かさの循環であり、豊かさの確定であり、「命の水」であり、心安らかに、損も得も受け入れる、そして流してゆくことによって、その状態から変化してゆく、多次元意識に上昇してゆく準備をするということ

両方あるということを、どれだけ心安らかに受け入れることができるようになるか、
光にもこだわりすぎない。(この世に存在している限り全き光には、誰もなりえないという意味で。)
闇にもこだわりすぎない。(この世に存在している限り、闇もすべての存在のなかにまた在り続けるという意味で。大切なのは、自分が闇と光どちらに向かおうとしているか自覚すること。)
それは、すべて流れに過ぎないのだと、コアで理解すること、それが9次元意識でもある


ということで、わたしも納得し、≪サラスバティ瀬織津姫≫、このタイミングで再開催を実施させていただくことにしました。
そして、やはり、今回の意義での≪サラスバティ瀬織津姫≫は、2日間必要だろうということで、9日と、追って12日の満月の2夜開催にいたします。

シャンティフレアサイトにまだメニューをご用意していないのですが、これからご用意して、ご案内させていただきたいと思います。
このタイミングで必要だと感じてくださるかたが、一人でもいてくださるといいなと思っております。急なことなので、汗。
よろしくお願いいたします☆