2次元ナディ☆(メニューコンテンツ)内容

6月6日と、6月9日開催の、4次元ナディと2次元ナディについて、初めて受けられるかたへの内容のご説明が不十分のままでしたので、取り急ぎ、シャンティフレアのメニューコンテンツを完成させました(携帯サイトのほうは、もう少しだけお待ちください。)ので、その内容をこちらに転記いたします。
ご参考くださいませ☆



【2次元ナディマスタートランスミッション


「すべての創造の種が眠る漆黒の闇」
わたしたちが、2次元ナディで、まず第一に、学ぶべきであろうことは、どんな残酷な行いや、不当な体験も、その存在理由は、わたしたちの中に内在しているということです。

2次元は、わたしたちの誕生体験と関係があります。
出産体験のイメージは、わたしたちの最も深い潜在意識に蓄えられています。
わたしたちが、この3次元に命を授かるということ。
女性の胎からこの世に生まれ出るということは、深い深い神秘であり、母と子の絆となる出産のプロセスは、わたしたちが、人生で経験する深遠な体験の縮図です。
勇気を持って、そこに足を踏み入れ、愛によって、顕在意識と統合することによって、人生に、奇跡的な癒しがもたらされます。 

また、2次元は、わたしたちが、四大元素(火、水、風、土)たちと、その霊的本質的実体と会いま見える次元でもあります。
四大元素たちとの深い絆も、2次元下降によって、築かれます。
四大元素からのサポートを得ることは、3次元的な現実化に、必須事項となります。
そういった意味において、2次元は、まさにあらゆる創造の種の眠る漆黒の闇なのです。


「脳を越えて」の著者である心理学者スタニスラフ・グロフは、出産プロセスにおけるトラウマ、つまりバースプロセスにおけるわたしたちの潜在意識にある一つのモデルを重要視しています。

1.子宮のなかに存在して出産が始まる前の状態、2.子宮口が閉じたままで出産プロセスが開始した状態、3.苦しい産道をとおりぬける状態、4.そして出産、わたしたちがこの世に誕生した状態です。

1.は、母子ともに良好な状態であれば、とても楽園的な状態です。守られて安らかに存在しています。けれど、母親の健康状態や精神状態、そして薬物の影響や双子などの状態では必ずしも楽園的であるとは限りません。

2.は、出口が閉ざされ、締め付けられるという状態の象徴だそうで、終わることのない不可避な耐えがたい状況のモデルになるそうです。つまり地獄のイメージ、罠や檻に閉じ込められる感覚。呼吸困難や強制収容所のイメージなど被害者的イメージ。

3.は、母体が、自分に危害を加えるような象徴イメージ。加害者であるとともに被害者であるというような性的なSMの感覚や、殺人と血ぬられた供犠のイメージ。戦争や革命。大規模な自然災害など。

4.は、それらからの解放のイメージ。危機的状況からの思わぬ解放、災害や戦争や革命の終息、事故や手術や危機的状況からの奇跡的生還。

などがイメージされるそうです。
それらがのイメージが眠るのが、2次元です。

子宮のなかで守られた楽園からも出てゆかなければ誕生できません。
きつい産道をとおり、結果はわからないけれど、その揉まれるプロセスを通り抜けなければ誕生できないのです。
出産は死産となる場合だってあるのです。
胎児が生まれ出る過程で、母体を死に至らしめることさえあるわけです。
まさに、母体そして、胎児であるわたしたちは、命がけでこの世に誕生させ、誕生するわけです。

グロフによれば、 この誕生時の潜在意識を顕在意識に登場させ解消しようとする試みが、暴力や戦争や、この世に地獄を表出する元になっている、つまり、どんなに戦争が悲惨なもので、わたしたちを苦しめるものであったとしても、わたしたちがそれに対して完全な抑止力を持つに至れないのは、わたしたちの潜在意識にあるモデルケースのためだということです。

つまり、 それが抑圧されたままだと、わたしたちがそれが現実化することを望んでしまうということです。

このモデルシステムを各自が理解し、自分の内面や潜在意識に個人的に癒しの手を入れなければ、それは現実的に回避できないだろうということです。

それを可能にするのが、再誕生のプロセスです。

意識的に死のプロセスを通り、再び意識的に生まれる。
それが、2次元ナディマスタートランスミッションです。


【お薦めコメント】
ナディマスタートランスミッションは、シャンバラマスター主導で開催されるエネルギートランスミッションワークです。
ナディというのは、サンスクリット語で、自律神経系の脊柱に存在する3つの主要なチャネルを表す言葉です。  
ナディは、わたしたちのエネルギー体に相互作用を促す宇宙生命エネルギーの次元的門のチャンネルとなります。
それぞれの次元の秩序のその真に意味するありかたをわたしたちの魂の記憶から一つ一つ再現させ全次元をつないでゆきます。


【エネルギートランスミッション

「死(2次元)は、すべての霊的生命に結ばれ、すべての霊的生命は、地の死のなかで、結晶の力と銀色に輝く生命を目覚めさせ、創造(誕生)しようと渇望する。」

2次元は、誕生と死の神秘に係わる次元です。

「ゼロ磁場」では、深い癒しが起こり易いと言われますが、それは、いわゆるわたしたちの脳波の「デルタ」と呼ばれている状態に関係しているようです。
デルタ波というのは、脳死状態の一歩手前の状態だと思います。
意識のない睡眠です。
臨死状態とも関係しているようです。

デルタ波の手前が、潜在意識のシータ波です。
このデルタ波とというのは、強い力の拮抗した状態で出てくるようです。
そして、その拮抗が完全にイコールになるとき、ゼロになるのです。
このシータ波からデルタ波までが、2次元に深い関わりを持つような感じがしています。

いわゆる極限状態です。
わたしたちが4次元で見たくないと思っている自分の影の部分を隠している部分も2次元なのだと思います。
でも、それが自分の意志に反して出てきてしまうとき、それは、ある種の極限状態なのだと思います。
その究極がわたしたちの肉体の死なのだと思います。

よく悟りたい人が肉体を酷使したり、断食したりするのは、この極限状態、脳がデルタ波になることを求めてすることのようです。
その状態に入ってゆく過程で、シータ波の潜在意識にアクセスすることができるからだし、いわゆるデルタ波の状態までゆくと、臨死状態、身体から魂が離れる状態を体験し、それが神との合一体験をもたらす由縁です。

デルタ波というのは、いわゆるクリスタルの意識がそうであると言われます。
「土」の意識。 それを元にした四大元素の意識。
ゆえに、潜在意識は、地下や土の中というイメージもあるのだと思います。

プラスとマイナスの拮抗が、ゼロ磁場を生み、そしてゼロ磁場のエネルギーは、沈むエネルギーです。
聖と俗の拮抗。
善と悪の拮抗。
わたしたちが神から出た善きものだとすると、それに拮抗する悪の存在。
(4次元のように光に見える悪ではなく、残酷でわかりやすい悪です。)
地獄のイメージです。

2次元で、いわゆるマスターたちが見るのは、そして体験するのは、個人的な苦しみだけでなく、被造物全部の内面にある苦しみであると云われます。
わたしたちが、自分の苦しみを受け止めて、苦しみを持つ自分全てを丸ごと愛するとき、それは自分に対しての深い慈愛になりますよね。

なぜ、マスターたちが、自分以外の被造物全部に内在する苦しみを経験するために2次元まで降りてゆくかというと、それは存在すべてに対しての深い慈愛を自分のものにするためなのです。
その経験が、真実にマスターとしてのわたしたちへの愛を完成させる基礎になるともいえます。

もちろん、わたしたちは、まだそんなことできません、苦笑。
けれど、まずは、自分の苦しみを受け止めに2次元にゆくことからは、始めることができそうです。
それに必要なのは、勇気と、信頼です。
自分に対しての。
そして、そこに降りていったとき、本当に目を凝らせば、愛が見えてくる。
マスターたちが残していった愛です。
ゆえに、2次元は、深い癒しの場となるのです。
そのときに、「地獄はどんなところ?」    
「天国みたいなものだな」、となるのでしょう、笑。

それを、自分にとって可能なレベルで、教えてもらうこと、それが2次元ナディマスタートランスミッションの内容になります。

地獄が天国になったなら、もうわたしたちは、どこに行っても天国ですね♪


【サポート】

レディ・ナダ 聖母マリア 観音 サナト・クマラ

セラフィム ハニエル カマエル サンダルフォン ガブリエル ザドキエル