≪ソフィア≫の叡智が必要とされるとき☆

少しずつ、イルカについても知ってゆきたいなと思い、「イルカとクジラのメッセージ」という本を取り寄せてみました。

その本のあとがきを読んで、少し驚きました。

そこには、「イルカ水族館に行くのはやめよう!」と書いてあったからです。
この本は、イルカエッセンスのプロデューサーであるアンドレアス・コルテさんが共著です。
ですから、これがコルテさんの意見かどうかは、曖昧でありますが、少し乱暴な意見だなと、わたしは正直感じました。


もちろん、わたしは、まだまだというか、全然イルカには詳しくありません。
だから、わからないけれども、だからと言って、この本の主張を鵜呑みにすることが正しいことではないと感じます。


≪ソフィア≫の叡智、チャネルの能力が必要とされるのは、こういう場合なのだと思います。


コルテさんという権威の意見に葛藤や罪悪感を感じながらも従うというのではなく、自分でチャネルして、自分で確認する。
そう出来る人が増える。
それが、これからの時代に求められていることなのだと思います。


自分で確認できないからこそ、教義(ドグマ)が葛藤と罪悪感を生んできた。そして、権威がパワーを濫用してきたというのが、今までの段階なのだから。


一人一人が、自分のソースからの情報を真実を、努力して得る。
そして、それを尊重する。
ひけらかすのではありません。
自分の真実と納得のために高次から情報を直接得る。

そして、自分のそれを尊重するように、人のそれも尊重する。

一人一人の個人が宗教になるとでもいうのでしょうか?
自分という個人という宗教を大切にするように、相手という個性(宗教)も尊重する。
相手に従ったり、依存する必要はない。
そう、こういった在り方は、個々が、真に自立していなければ、在れない在り方です。

そのためにも、わたしたちは出来ないではなく、またひけらかしたり主張して相手をやりこめるためではなく、チャネルする能力を伸ばしてゆく必要があるのだと思います。

それが、水瓶座の「自由、平等、友愛」の基礎になるものだからだと思います。


イルカは、連帯意識が強く、グループを作って共同生活をしてながら、と同時にそれぞれに独立した境界を維持して、それぞれが独立してもいるそうです。
グループからの出入りも自由だそうです。


まさに、そのことこそ、イルカから、わたしたちが学ぶべきことなのではないかと思います。
権威ではなく、自由です。



これは、わたしの受け取っているフィーリングですが、確かに狭いプールで過ごさなければならないということは、野生のイルカにとって苦痛でしょう。
そういう意味では、人間は、イルカに残酷なことをしているのかもしれません。
イルカの低次の波長に周波数を合わせれば、確かに苦しみが伝わってきます。


けれど、わたしたちにも高次意識があるように、イルカの高次意識に波長を合わせれば、イルカという動物は、そういったこともすべて受容しながらも、人間と係わろうとしてくれている。
痛みを伴いながらも、人間の愛にも応えようとしてくれている。
それは、イルカに限らず、すべての動物にも云えることのような気がしています。

家畜たちは、特に精肉される動物たちは、本当に悲惨な育てられ方、そして悲惨な殺傷のすえ、精肉されています。
それが、わたしたちの口にしているお肉の大部分です。
自然の豊かさを享受して、幸せに生きたすえに、わたしたちにその体を食料として提供してくれている家畜たちとは、全然違います。
けれど、だからこそ、わたしたちが口にするときに、少しでも感謝していただく。
それが、それら家畜たちの命の意義に対しての愛になるのでは?と感じたこともあります。
でも、食べないほうがいいというかたもいらっしゃいます。
それが間違っているわけではないと思う、そういうことではなくて、せめて、今の現状でできる最善のことは、一人一人違うのだということです。


次元の叡智にも関わることかもしれません。
特に7次元まで上昇すれば、すべての存在は、すべての存在に奉仕するために存在しているという意識を理解します。
ゆえに愛で結びついている。

次元が上がれば上がるほど、その情報や叡智は、禁止や現状の否定よりも、許可や肯定、受容の安心感の伴うメッセージになってゆきます。
それこそが、「高い」波長であることの証ではないかとも思います。


なかなか3次元で、その意識を持つことはむずかしいですが、動物や植物やすべての存在に対して、特に自然に対して、繊細な感受性で感謝の意識を育ててゆくことは、≪豊かさの女神トリニティ≫のメインテーマでもあります☆
(5月中メイポールキャンペーンやっております♪)

全ての人が、チャネルする能力を持ち、自分の叡智を尊重するように、すべての人の叡智を尊重するときに、本当の「平和」の時代が訪れるのかもしれません。
葛藤が無くなり、心が平和になってゆくからです。

まだまだですけれど、希望を持つことはできますね♪