5月5日〜第3回Venus Foundationヒーリングウイーク☆「宇宙の孤児の魂をもつすべての人へ」


5月5日からも(子供の日)だけあって、インナーチャイルドケアのヴィーナスファンデーションは、欠かせないようでした。
そして、今回は、5月8日(母の日)もヒーリングウィークとしてかかってきますので、余計そうなのかもしれません。


そして、その子供の日からスタートする第3回Venus Foundationヒーリングウイークのテーマは、
宇宙の孤児の魂をもつすべての人への特別な癒し」です。



これは、先日の金星の女神学校≪イシス≫のエネルギーを受けての開催になりました。



子供の頃、虐待や、ネグレクト(幼いころに早く親と死別したケースも含めます)を受けていた人。

そうではなく両親共に揃っていて、愛情を受けていたのに、家族や両親に馴染めず、孤独な子供時代を過ごした人。

そのような人たちは、「宇宙の孤児」というテーマを持って転生しているようです。



一説によると、子供の頃どれだけ深く愛されたかによって、セロトニン(幸福感・愛・安らぎ・癒された感じをもたらす脳内ホルモン)の分泌量が決まってしまうとか?


そんな情緒の安定に重要な脳内物質の分泌量を決めてしまう子供時代に、孤児の意識、魂で過ごさなければならないって、どれだけ人生を生きることをハンディのあるハードなものにすることでしょう。


以前にブログで書いた、「愛すること、希望を持つこと、信頼すること」が、とても困難になってしまう人たち、それが「宇宙の孤児」という魂を持つ子供たちです。

けれど、実は、この世でマスターと呼ばれる意識、つまり進化上昇する魂は、誰もが、この「宇宙の孤児」というレベルの転生を乗り越えているということも事実のようです。


わたしたちは、特に子供時代に、人と違っていること、人が持っているのに、自分が持つことが出来ないものに対して、深い寂しさと苦しみを覚えるものです。


そんな子供時代に、周囲の仲間たちには、愛情深い両親や温かい家庭があるのに、守ってくれる両親や、親がいないということは、どれほどの悲しみ、そして無情さ、そして怒りを感じることでしょうか?


けれど、その孤独と怒り、悲しみこそ、最終的にわたしたちが深い共感と同情を伴う強い愛情を人類全体に抱くプロセスとして、わたしたちの魂の試練として必要不可欠なものらしいのです。


もしも、あなたが、「宇宙の孤児」という魂を持っていると感じるなら.....、それは、それこそ、あなたが、魂の進化の重要な段階を越えようとしているという証です。



世の中には、怒りや暴力が溢れています。
それは、何も「宇宙の孤児」の魂だけのことではありません。


けれど、重大かつ破壊的や暴力にまで、発展し得るレベルの「怒り」を内在しているのは、地球に転生した「宇宙の孤児」の魂の癒されない怒りです。

現代の小説家の描く暴力や破壊は、「宇宙の孤児」の魂を描いていることが多いように思います。
少し前では、村上龍の「コインロッカーベイビーズ」が、その有り様の典型だったと思うし、その流れは、多くの現代の人気作家に引き継がれているように思います。

最近読むことが多い、阿部和重さんも、一環して「破壊と暴力」を扱っているように思うし、とにかく人気の若手の作家さんで、そのテーマを使わない人はいないんじゃないかと思うくらいです。


それだけ、魂の文学的、哲学的テーマなのだとも思います。


その「宇宙の孤児」の魂の癒しは、ホワイトマジックの使い手≪イシス≫の宇宙的魔術を使って癒すしか方法がないという、宇宙レベル的調和というか、その準備が前回の女神学校の開催で整ったのと、それでやってきたのが、5月5日の子供の日だったというのが、これまた宇宙の絶妙な計らいだなと感じるところです

ということで、長くなってしまったので、グリッドの説明は、また別の記事に続きを書きたいと思います。
ということで、ひとまずは、開催のお知らせをさせていただきました☆