≪イシス≫詳細☆ホワイトマジック(白魔術)、イシスの卵、イースターの卵。
そて、それでは、イースターの時分に併せて開催されることになりました、叡智の女神のトリになります≪イシス≫の詳細をお知らせさせていただこうと思います。
災害から、1ヶ月が経過いたしました。
わたしたち、特に日本人であるわたしたちの意識は、大きく変化を迫られる局面に立たされています。
去年2次元ナディを開催させていただいたときに、
「地獄だって愛なのだ。どんな現実でも受け止められる。どんなさなかにも、平和でいられる。何を見つめても、人間の内側に何を見たとしても愛することができる。」
そんなわたしたちになることも、可能なのだということを書かせていただきましたが、まさに、それに向かっての進化の急激な道のりを走り始めている、そんな毎日、日常ですね。
苦しいときほど、高次からの愛は、わたしたちに確実に注がれて、わたしたちの成長を見守ってくれている。
このことを、忘れずに、信頼と安心を持って、進んでゆきたいものです。
こういうときこそ、大きく成長できるのです。
そんな最中に、前回の≪ソフィア≫に引き続き、わたしたちに贈られているのは、またまたわたしたちに大きな挑戦を促すエネルギーになっています。
もしも、魔法が使えたら?というテーマです。
もしも、わたしたちが願ったことが全て叶えられるとしたら?
わたしたちは、何を願うだろう。
そして、どうしたら、そんな魔法使い(白魔術師)になれるのか?
≪イシス≫は、有名なエジプトの錬金術の女神です。
一説によると、トート(叡智神、ヘルメスと同義)に太陽叡智の秘儀を教えるように執拗に迫って、力ずくで、その叡智を手に入れたと言われています。
なぜ、≪イシス≫は、そこまでしたのでしょうか?
それは、彼女のパートナーであるオシリス(太陽神)を、復活させるためでありました。
セトによって、一度目は、オシリスは、ヒマラヤスギの柩に閉じ込められます。
けれど、イシスは、あきらめずに夫を探し出します。
このときには、イシスは、玉座を奪われ、髪を切り、炭で顔を黒く塗り、地上を泣きながら彷徨い、夫を捜し続けた。
これが、のちの「シンデレラ」のおとぎ話の元型になったと言われています。
2度目は、オシリスはセトによって、バラバラにされ、世界にばらまかれます。
けれども、今度もイシスは、諦めなかった。
オシリスの男根だけは、見つからなかったのだけれども、他の部分はすべて探し出し、魔術を用いて、オシリスを復活させ、息子ホルスを懐妊する。
そのホルスを抱く姿は、のちの聖母マリアに重ねられることになります。
大切なことは、≪イシス≫は、愛する故に、魔術の秘密を得、愛するものを復活させるために、魔術を使ったということです。
イースターは、キリストの復活を祝って、行われるお祭りです。
その後冥界の王となったオシリスの復活としても重ねられると秘儀的解釈では、みなされる場合もあります。
男根を失ったオシリスは、植物生命と同一視され、春の芽吹きと豊穣を祝うエジプトの主神でもあります。
そして、イースターは、復活を象徴する「卵」をもって祝われるのです。
≪イシス≫と卵も、ある秘儀的には深い関係があるとされています。
あるタロットデッキには、絵のなかに卵がひっそりと描かれていたりします。
わたしたちが、≪イシス≫の魔術を学ぶタイミングは、まさに今こそふさわしいのだと感じます。
わたしたちは、災害によって失ったものを復活させなければならないからです。
更に豊かに、実らせるために。
わたしたちは、魔術を使ってもいいのです。
魔術を覚え、使いなさいと促されているような気がするのです。
わたしたちは、地球を愛しているし、そこに存在するもの全てを愛しているから。
そのために、どうすれば、どうすることによって、わたしたちが魔術を使えるようになるのか?
また、その魔術を黒魔術ではなく、白魔術として用いることの重要性。
そのようなことを、このタイミングで≪イシス≫から教えてもらいましょう。
バラバラにされたオシリスと、わたしたちの遺伝子を崩壊させるという放射能の問題にさらされている今のわたしたちに深い関連性があるのではないか?と個人的には強く感じています。
だから、今こそ、≪イシス≫のホワイトマジック(白魔術)が伝授されるのではないかと。
上の写真は、≪ハトホル≫のグリッドですが、しばしば、ハトホルとイシスは、同一視されます。
同じエネルギーの違った表現として。
金星の女神学校の≪ハトホル≫と≪イシス≫も、深い関係、および関連があります。
ハトホルは、金星の女神学校において「豊かさの女神トリニティ」に属し、なんでも願っていいのだという許可を教えてくれるのが、ハトホルのエネルギーでした。
そして、それを叶えてくれる存在のエネルギー。
≪イシス≫との違いは、イシスでは、わたしたち自身が≪ハトホル≫になる秘密を伝授されるということです。
つまり、わたしたちは、ハトホルでは願うもの、求めるものでありました。
イシスでは、わたしたちは叶えるものになるのです。
そして、ハトホルは、イシスであり、イシスは、ハトホルなのです。
グリッドで共通しているのは、モルガナイトです!(天上の歌声の♪)
これからの日本の復興のために、あなたは、どんな魔術を使いたいですか?
そして、あなた自身の復興のために、どんな魔術を使いたいですか?
豊かで力を持つことは、良きことなのです。
わたしたちは、無力ではない。
試練こそ、わたしたちが力を正しく使えるようになるための準備なのです。
イシスは、絶望の淵でもあきらめませんでした。
わたしたちも!です。
という内容の、金星の女神学校グループワーク≪イシス≫。
イースターの満月4月18日に第一日目。イースターの日曜日、4月24日に第二日目を実施いたします。
お申込み締め切りは、4月17日(日)になります。
お申込みは、以下のシャンティサイトのメニューからお願いいたします。
http://shanti-flare.ocnk.net/product/90
かつて≪イシス≫は、ひどい試練と苦しみに出会いました、そして魔術を身につけました。
今のわたしたちも同じはずです。
わたしたちも、復活させるための魔法を使えるように頑張りましょう!
たくさんのかたのご参加をお待ちしております☆