第14回ナディマスタートランスミッションスタディシェアi+(5次元バージョンアップ)

先日はとりあえず期限中に、と思ってレポートには書かなかったのですが、地震で連絡の途絶えていた友人からも連絡が入り少し安堵したこともあって、何となくやっぱり書いたほうがいいのかな・・と思い書かせていただきます。


ナディの前日にある友人から電話がかかってきました。彼女は昨年秋に離婚したばかりで生きているのが辛い、と。
相手から一方的に離婚を切り出され(浮気とかではありません)、「(よりが)戻る可能性は100%ないから」と言われたそうです。

今の住まいに引っ越すまでその(元)ご夫婦とは親しくさせていただいていました。


個人的なことなのであまり詳しくは申し上げられませんが、切々と胸の内を語る彼女に頷きながらも、彼女に向かって言った彼(元ご主人)の言葉を聴いていると、確かにその言葉だけを聞けば彼女の悲しさや辛さがわかるのですが、もう一方で、彼の言葉やその言葉の向こうにとても深い愛を感じたのです。


何というか、彼女と彼のとてもとても深い部分で、深い愛の上でそのことに合意しているような・・・。 もちろん今の彼女や彼がそれを認識しているわけではないのです。でも深い愛のもとに "(彼女が)こうなったらそうするよ" と合意しあっている感じがしたのです。

それは翌日のナディの時間の中で感じたことをよりはっきりと認識させていただくものとなりました。


そして地震の日。私の家族内では兄と母との大喧嘩が勃発していました。

いつもであれば母に対する兄の態度に私もかなり不快になるのですが、その時は(最近兄と共に行動する事が多かったこともあるのかもしれませんが)、母に向かって声を荒げる兄の姿のどこかに、愛を求める彼のインナーチャイルドを感じ、泣き崩れる母の姿の中にも同じものを感じたのです。


友人との電話の中で感じた事、そしてナディの時間の中で強く感じたこと・・全ては愛のもとに起きていること、互いに学んでいる事。。
それを思い出しながら、私はその二人の喧嘩を今までとは全く違うところで見ているような気がしました。



そして今回の地震

被災された方、亡くなられた方、生きていてくれるだけで有り難いと言う方、生き地獄だと言う方・・・。そして原発に関していろんな意見が飛び交っています。その中で、命がけで、これ以上の被害にならないようにと動いてくださっている方々がいます。

それぞれの方の事を思うとその辛さを感じ、何も言えなくなります。それはそれぞれの方が選択した(感じた)真実だしそれは介入するものではないと思うのです。でもその背後で大いなる愛が包んでいるように感じるのです。うまく言えないのですが・・。


三日月の欠けた部分、本当は欠けていない満月の闇の部分だけでなく、その裏側(見ている部分の反対側)、月全体をこのヴァージョンアップの5次元ナディは教えてくださったような気がします

今はただ祈るばかりです。

何だかまとまりのない文になってしまいましたが追記として書かせていただきました。



ありがとうございました。


ありがとうございました☆
5次元ナディのバージョンアップは、個人的にも、今回の災害を乗り越える意識を持つのに大きな力になっています。
悲劇の背後にある大きな愛に、ひとりひとりが気付いてゆくことが、これからの復興の長いプロセスを、ポジティブに継続してゆく、ひとつの鍵になってゆくように思います。
少しでもポジティブな思いとひとつなって、後押ししてゆけたらと願っています。
ぜひぜひ、ご一緒に☆