1月23日(木星牡羊座入り)開催☆金星の女神学校グループワーク≪ターラ≫詳細のお知らせ
ゆっくりスタートとなっている2011年初めてのワークが、1月23日(日)木星の魚座から牡羊座へのサイン移動の夜に開催される「第14回金星の女神学校≪ターラ≫」です。
≪ターラ≫のテーマは、「自立」そして、「超然」です。
2011年のテーマでもあると感じています。
去年の≪冬プロジェクト≫で、魂の深いところまで下降してしっかりと根を張り、そして今年、自分の足で歩み始めるのです。
力強く、ゆっくりでいいのです、けれど力強く大地を踏みしめて、更に前へと歩み出します。
そして、とにもかくにも、1月23日木星が牡羊座にサイン入りし、新しいサイクルがスタートします☆
ゆっくりでいいのだけれど、新しい運命の輪をこれから力強く回してゆかねばなりません。
その準備というか、ゆっくりでいいのだけれど、遅れることもなく!
そんな感じでしょうか?
2011年は、やる気が大切だと思います。
やる気があるか、ないか、それがおっきな差になってゆくのが、2011年、2012年だと思います。
けれど、そういうときこそ焦りは禁物です。だからしっかりと足を踏みしめて!です。
さて、≪ターラ≫のグリッドを説明してゆきながら、この≪ターラ≫のエネルギーを明らかにしてゆきたいと思います。
まず、グリッドの中央のグリーンフローライトのスフィアは、「4次元ナディ」のグリッドの中央に配置したものと同じものです。
このグリーンフローライトスフィアは、何を示しているのでしょうか?
ターラは、ヒマラヤで修行した女性の隠者を意味すると云われています。
また、観音の涙から生まれたとされるグリーンターラとホワイトターラとしても知られる女神です。
修行して仏として解脱することは、女性には無理だと、男性修行者に嘲笑されて、いいえ女性だからと言って解脱することができないというのは偏見であるとして、解脱するまでヒマラヤの奥深くで厳しい修行を成し遂げた女性と、その女性が仏として解脱したあとにターラとなったということと、もともとの山の女神パールバティのような存在が習合して、現在のターラと呼ばれるエネルギーが形成されたと、わたしがこのターラというエネルギーに繊細なレベルでコンタクトするなかで感じるようになりました。
その女性修行者から強く感じるエネルギーが、「自立」のエネルギーです。
確かに一般的に女性よりも男性のほうが、何かを極めるという強いエネルギーを維持するのには性別的にはたやすいのかもしれません。
また性別的にも男性は、何かを極めるということを推奨されるような世間的な風潮があるし、それに対して女性は、保守的で穏やかに協調することを社会的にも求められることが多いような気がします。
それは、「レディ・ナダ」や、「2次元ナディ」でも触れましたが、女性の出産と育児という役割りからも求められやすい質であるのだと思います。
子を生み、守るという役割りから、生活の安定や、家庭的に庇護されることを自ずから求めるようになり、そのためにも男性より一歩下がって、家庭的な仕事や負担を受け入れる、そしてそれを幸せと感じる、そういう役割りが女性に与えられてきたのだと思います。
よって、女性は、男性より、依存的な立場に自分を置くことが多くなってしまいがちなのだと思います。
それはそれで全然悪いことではないけれど、そのために自分に力が無いとか、自分に価値が無い、または男性に利用されていると感じることも多々あったというのが、歴史的な女性の立場なのだと思います。
けれど、そういう立場や存在として甘んじるのではなく、自分なりに「自立」することも可能なのだということ、力強く自己実現させてゆく、男性であるとか女性であるとかに係わらず、それを実現するのは、一人一人の魂の決意なのだということ。
それが、2011年からの大きな流れなんじゃないかな〜と感じています。
そして、育児というのは、家庭を守るというのも、本当は「自立」出来ていなければ出来ない、とても大変なことなのだと思います。
そして、「4次元ナディ」の中央に位置していたように、霊的な権威に対しての依存からの「自立」という意味も深く含んでいます。
実は、ターラのグリッドのインスピレーションは、≪アルテミス≫のグリッドに先駆けて届いていました。
なので、アルテミスの「自分の聖域を守るためのコンセントレーション」のエネルギーは、ターラのエネルギーによって保護されていたエネルギーであったのです。
アルテミスは、少女の汚されたくないという潔癖のエネルギーであることに対して、ターラは、成熟した大人の女性の真に強い自立した、そして完成された揺るがされない「超然」のエネルギーです。
そして、アルテミスと同じように自然界に相対するエネルギーですが、アルテミスが森であることに対して、ヒマラヤ山脈の人気のない生死をかけて取り組む修行の場としての厳しい自然環境がターラの在る場所です。
その厳しい自然環境で独り深い孤独のなかで、2次元に下降し、4次元のもう一人の自分に、そして悪に正面から相対する瞑想の洞窟のなかに在るのがターラです。
それは、どれほどの強さ、どれほどの自立、そしてどれほどの超然でしょう。
そういう存在のエネルギーサポートが、2011年の開始におけるエネルギーワークだということは、のんびりとしたスタートの割に、苦笑、力強い恩寵だと感じています。
だからこそ、ゆっくり、のんびりだったのかもしれません、苦笑。
そして、アバンダンティアと共通なのが、3つのヒマラヤアイスクリスタル。
ヒマラヤの氷が解けて、初めてわたしたちの前に姿を現したクリスタルの存在そのものが、わたしたちにマスターからの「(自然を含め、8次元的すべての存在との)新しい共生」という概念と叡智を伝えます。
つまり、≪ターラ≫というエネルギーは、≪冬プロジェクト≫でわたしたちが体験通過したプロセスを深く熟知した上で、自然との調和や、宇宙の原初の音を魂で深く聴く、至福のなかに存在する目覚めた者と云えます。
そして、言い伝えのように、救い切れない衆生のために観音が流した涙から生まれたターラ(多羅)菩薩。
観音が流した多くの涙の池の中に咲く蓮華のなかに座す女神。
観音の手からさえこぼれおちてしまう存在を、わたしこそ救いますとの誓いから、ヒマラヤの厳しい修行を乗り越えた菩薩。
強さ(超然)と慈悲の調和的共存を、わたしたちに教えてくれる存在です。
わたしの個人的感覚からすると、もっと観音のエネルギーよりも地上に近い場所に、魂もその身体も存在するような、だからこそ、わたしたちにその手が届くような感じがします。
そして、地上の自然界の存在たちにとってもより近しい存在。
けれど、厳しい自然に打ち克つ強さも持つ。
それでいながら、グリッドを見ても感じていただけるかと思うのですが、たよやかな優しい風情です。
本当の強さを持ち、自立している存在だからこそ持つことのできる優しさって、こんな感じなのだろうと感じるグリッドのエネルギーなのです。
以前ブログに書いたと思うのですが、近くに置いておくと、いつまでもその花瓶の水が濁らず、花が枯れないという石は、実は、このグリーンフローライトスフィアだったのです.....。
そのことについては、また改めて書きます♪
シャンティフレアのほうにメニューを準備次第、お申込みを開始させていただきたいと思っております。
それもまたご連絡させていただきます☆
よろしくお願いいたします☆