≪レディ・ナダ≫の感想です3

ではでは、レディ・ナダのレポートをご提出します。

まず、レディ・ナダ特別設定で受け取らせていただきまして、ありがとうございました。
26日(日)に受け取りまして、27日(月)に会社へ行ったら、今までになかった気づきがございました。


会社で、データの集計を行うツールに、新たな改定を加えていた時のことです。
なんだか自分が、このツールのドクターになっているような気がしました。

このツールがどのようにできているかを調べつつ、今回の改定にあわせるとなると、どう修正していったらいいか、黙々と資料やマニュアルを見比べていたら、患者を治そうとカルテを見つめるドクターだなと思ったのです。

いつになく、創造性が働いてるな、ちょっと楽しいと思ってそのまま作業を続けていると、この「ツール=人」みたいなかんじ、これってどこかでかんじたことがあるな???と気になり始めました。

そして、ツール=人から連想していくと、ある記憶を思い出しました。
それは、昔父から聞いた仕事の話です。


父は、自動車整備士をしておりますが、父は自動車をずっと修理してきて、ある一定の、車との対話を終えている状態になったのか、車の音を聞くだけでだいたいどこが悪いかわかるようになっちゃったというのです。また、なんとなく、車に会うだけでもどこが悪いか勘が働くというのです。

そのとき、車はただのモノじゃないんだな、と思ったのです。
「車=人」みたいだと思ったのですが、その感覚と一緒だ!と気づきました。


車やツールはただのモノですが、人を理解するみたいに、聖母マリア様のように深く見て、深く理解するというスタンスで接しながら仕事をしていくと、なんだか、深く知っている人みたいに、その車やツールが何を考えているかがわかるようになるということが起きてきます。


心が通じ合っているというか、もしかしたら、これってこうかもしれないという直感がどんどん湧いてくるようになりますし、解決の糸口を見つけるための偶然の事件や発見がタイムリーに起きてきます


そう考えた時、私は父とおんなじ仕事をしているなと思いました。
私は机に座ってパソコン仕事ですから職種が全然違います。
でも、おんなじようにする仕事をしていると気づいたのです。

その時はびっくりしました。


最近は、自分は父親とそっくりだと自覚することが多くあったのですが、今やっている仕事が父親そのもの?と思った時、すごいひらめきを得た!と目の前がビビビっと明るくなったような気がしました。

その気づきは、私にいろんな出会いをもたらしていたからです。

まず、昨日までただのモノとしか考えていなかったツールが、実は自分がこの数年間仕事をともにしてきた愛すべき”相棒”であったということ。

それから、私のルーツである父親が私の中にちゃんとあるということ。
そして、私のルーツとの出会いはそのまま「私」との出会いでもあるということ。

近くにいたけど気づかなかった存在3人に出会った瞬間でした。
それは、私がレディ・ナダのアチューメントを受けた次の日で、感覚が鋭くなっていたから
起きたひらめきだろうなと思います。

私は、車でもパソコンでも、学ぶことを極めていくと、単なる物質的な理解からもっと高い次元での理解に移行するのかな?と思いました。

学ぶことを極めるというか、愛情を持ってその対象と接して、真剣に向き合うと、深いつながりが持てて、必要なインスピレーションを得られるようになるのではないかなと思います。
聖母マリアの再受講がここで活かされました


愛情を持って深く見て理解するという部分が、自分をドクターだと思わせたのかもしれません。

この一件で、レディ・ナダを受けたことによって、自分の中で「創造性」と「目覚め」が促されたのだと実感しました。



それから、「天上の音楽」というキーワードで引っかかったのは、小澤征爾さんのテレビインタビューでした。

小澤征爾さんは、病の治療で一時指揮を休んでおられましたが、先日復帰されたそうで、
そのことについてNHKでインタビューが流れていました。

その時に印象的だったのは、病気をしたことで、音楽がもっと深く聴こえるようになったということです。
音楽が掘り深く聴こえるようになったのだそうです。
やっと音楽の本質にタッチできたような気がするとのこと。

小澤征爾さんの指揮は、いつも踊っているようで、本当に、小澤さんを見れば音楽そのものがわかるようだなと思うのですが、その小澤さんが、やっと音楽家が作曲した曲を本当に聴けるかもしれないとおっしゃるのです。
まだまだこれから、小澤さんの音楽の旅は進むのですね。
音楽をする上で、病気は感覚を鋭くしてくれたのだなと思いました。

つまり、2次元体験は、物事を理解する器を広げてくれるし、五感も鋭くする。
それを経験するまでは、実は、物事の表面しか知らず、本質にタッチできていなかったということなのですね。

人生の深みを知って、見える景色・得られる叡智が違ってくるのだなと、小澤さんをとおしていろいろと感じました

小澤さんはあらたな小澤さんの音楽を作り始めていると周囲の方はおっしゃっていました。

今までの小澤さんは、リズムや旋律・ハーモニーについてはぴったりと正確に合っていないといけないと指示していらっしゃったのに、

現在は、簡単なメロディーだけどピッタリあっていなくてもいいよ、その方が音楽的にきれいだと、これまでとは真逆の指示を出すようになったのだそうです。

譜面どおり、拍子にピッタリとあっていなくてはならないという制限・壁を取り払って、もっと自由な音楽に羽ばたいていったということ、これはまさに次元上昇だなと思ってしまいました

今、小澤さんは天上の音楽を聴いていらっしゃるのでしょうし、これまで音楽のために苦難を乗り越えてきた音楽家たちも聴いていたのだとおもいます。
聴力を失ったベートーベンも、天上の音楽が聴こえていたのだろうなと思います。

私も、今、この生きている地上で、自分の内側にある「地上の天国」を見つける旅の途中ですが、2011年はどこまで行けるでしょうか。

この1年を大事に過ごしていきたいと思います。

今回の冬のプロジェクトでは、本当に、2次元・4次元があるからこそ、上昇があるのだよということをたくさん教えてもらいました。

そして、それをサポートする導きがあるのだということを教えてもらいました。
勇気を持てる下地になったなと思います。

高次の愛に感謝いたします。そして、ふみさん、みなさん、ありがとうございました☆★☆


素敵な気付きですね。
8次元ナディにも通じるような♪

どんなことにも愛情を込めるって、すごく大切なことですね。

小澤征爾さんのお話も、なるほど〜と拝見してました。
2次元、4次元ってとても大切ですよね、深みのようなものってそこから生まれてくるような気がしますね。

素敵なシェアありがとうございました☆