第13回ナディマスタートランスミッションスタディシェアi(冬プロジェクト2次元)

冬プロジェクト後半、タイトなスケジュールでしたが参加させていただきありがとうございました。


2次元ナディの感想です。

(4次元ナディからクァン・インまでわたしの中である意味繋がっていて、どこから書いていいのかわからないので、適当に省いてアップしていただければ・・と思います。)

4次元ナディが終ってから、早速?というか4次元の自分と思われる部分と対峠する出来事がありました。数日間、どちらが真実の自分なのか悩み、静かに対峠していました。
そんな時に「冬プロジェクトの後半スケジュール」を拝見し、その出来事が2次元を受けるにあたっての自分の意識について問われているような気がしたのです。
4次元ナディのガイダンスに再度よく目を通し、皆さんのシェアにも何度も目を通し、「今」の自分の "頭" ではなく "心" が感じていることを(たとえ間違っていてもいいから)信頼しよう、と決めた夜、瞑想中にあるメッセージを受け取りました。そしてその夜夢を見たのです。

これまでにも何度か見た同じようなシチュエーション。(私が子宮あたりの病で手術を受けるのです)
これまでは少しダークな感じで、手術を受ける前までで夢は終わったのですが(目が覚めたり、他の場面に切り替わったり・・)その夜に見た夢は手術を終え、先生に「思ったより難しくなかったよ」と言葉をかけられながら明るい感じで目が覚めました。

不思議な感じで仕事に向かい、いつものように仕事をこなしている最中、身体の異変を感じました。腰が痛いのです。しかもどんどん痛みは増していきます。
身体の中心(背骨)に力が入らず、骨盤に全体重が乗っかるような、これまで経験したことのない時折走る激痛と悪寒に歩く事も困難になり、寝返りも打てない状態でした。

何か2次元ナディと関係があるような気がしながらも、ブログの内容に「私には受ける準備ができているだろうか」と一抹の不安を感じましたが、史衣さんの心強い返答と自分が受け取ったメッセージを信頼して申し込みをさせていただきました。(余談ですがその後、腰痛は次第に回復し、代わりに少し早めに月のものがきました・・笑)


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少しドキドキしながら目覚めた2次元ナディの朝。なぜか不思議な感覚に包まれていました。

何と表現したらよいのかわかりませんが、深い深いところから歓びが湧き上がってくるのです。
「嬉しいな、楽しいな」 という喜びではなく、敢えて言うならば、永い永い間会いたくても会えなかった愛する人たち(男性女性関係なく)にやっと逢える・・という感じの胸が熱くなるような歓びです。

2次元ナディで私は何を見ることになるのだろう・・・という前日までの私の少し意気込んだような想いとは全く違う感覚に只々「?」でした。

そんな自分に戸惑いながらもその日のまだ早い夕方に所用で外に出たとき、時雨空の合間から光の射す方に目を向けた時、大きな虹が出ていたのです。しかもよく見ると二重に。。
「今日のナディは私にとって最善のことが為される」 といつも以上に自分を信頼させてくださるような光景でした。


そして迎えた夜。ガイダンスを読みながら考えていました。
闇、地獄、悪・・それを自分が経験したのはなぜ? 自分が経験したことによって他者への共感が深まるから? 
私にはいつも理解するのが難しい高次のガイダンスを何とか自分なりに解釈しようと何度か目を通し、しばらく時間を過ごしました。

その後です。堰を切ったように涙が止まらなくなったのは。

それは悲しみの涙でも苦しみの涙でもなく、「ありがとう」の涙でした。そしてそれはあれほど嫌いだった父の余命を宣告されてからの自分の気持ちの変化を思い起こさせるものでした。

幾世にも渡ってその時自分にとっての「悪」「地獄」だったあらゆる存在(経験・環境も含むのかもしれません)に対して、伝えきれずにその時を終えてしまったこと、伝えたかったこと・・・それは 「ありがとう 愛してる」 だったこと。

きっと私はずっとずっと2次元に降りたかったのかもしれません。でも怖くて降りられなかった。。

あらゆる体験を積むこと(良いも悪いも)、それを望む私に応じてくれた相手(存在)に対する感謝の気持ち。
それは出産を通して互いに苦しむ事を了解してくれた母への思いと同じかもしれません。


自分ひとりで経験できるものなどないのですよね。全て相対するものがあるからできること。

わたしの中でずっとずっと果せなかった想いがあるとしたら、この 「ありがとう 愛してる」 をちゃんと伝えられなかったことだった、ということがその時わかりました。
そしてその自責の念に縛られていた、ということも。


喩えが変かもしれませんが、その時「もう死んでもいい」と思いました(笑)。
それくらい、もう思い残すことがないくらい、ナディの時間中に「ありがとう 愛してる」の涙を流させていただくことができたのです。

その後(多分11時以降)は抜けるような青空が視え、これまで自責の想いで縛っていた「自分」というものから解放されたような、とても軽くなったような感じで眠りにつきました。


2次元ナディを終えて、何か過去の清算をしたような、ようやくこれから自分の真実を生きていくための準備が整ったような、そんな気がしています。
そしてそれを確認させてくださるかのように、ナディの翌日にもほんのひと時、外に出たほんの数分の間にすうっと虹が出て消えていきました。


今回、その後のクァン・インの再開催にも参加させていただきましたが、この2次元ナディを受けさせていただいたことによって、クァン・インの「求めないエネルギー」 というものが少し深く理解できたような気がします。


「求めない」「共に苦しむ」 ことができるのは、それ(2次元)さえも深い愛、宇宙の恩寵だと知っているから、その深い安らぎと静けさを持っていたからなのですね。

それが以前よりも感覚的に認識できたような気がします。


私にとって2次元ナディは具体的に認識する、というよりも体感して深い部分で認識させていただいたような感じで、参加させていただけたことに本当に本当に感謝しています。


史衣さん、そしていつも見守り、サポートしてくださる高次の存在、さらにこうして共に学び歩んでくださる皆さまに心から御礼申し上げます。


どうもありがとうございました。




深いエネルギーが伝わってくるレポートありがとうございました☆
わたしも、八ヶ岳に行って、また深いプロセスに入ったところだったので、拝見してとても癒されました。

虹のサインも受け取られて良かったです!
わたしも虹のサインを見るときには、「絶望の癒し」のときが多いです。

2次元下降こそ、ヒーラーさんの元となるエネルギーなんだなと改めて思いました。「観音」の癒しのエネルギーを、○○さんからすごく感じます。

来年、本当に楽しみになりますよね?、笑。
本当の自分を生きられる幸福を、たくさんたくさん経験してゆきたいですね♪

ありがとうございました☆