なぜ冬プロジェクトで、「聖母マリア」と「観音」の再開催を行うか☆



今夜は、双子座流星群の極大の夜です。

さて、昨日お知らせした冬プロジェクトになぜ、「聖母マリア」と「観音」の再開催が入っているかは、すでに女神学校として受けてくださったかたには、お分かりになるかもしれないのですが、クリスマスには、関係が深いからです、まず。

聖母マリアは、なんとなくわかるけど、観音は、なぜ?というかたは、エントリーガイダンスをお読みになるのを楽しみにしていただければと思うのですけど、この二つのエネルギーは、とてもとても大切で、重要なエネルギーなのです。

まず、この二つのエネルギーは、「月の女神学校」のエネルギーですし、そして、今年の夏の「豊かさの女神トリニティ」を支えるエネルギーでもあります。

深い癒しの扉を開く重要なエネルギー。
わたしたちの、生まれ変わりを支える母性のエネルギーです。

わたしたちが、たとえどんな存在であったとしても、力強く、けれど静かに肯定してくれる、そういうエネルギーです。


双子座というのは、「ふたりのわたし」と関係があります。
ドッペルゲンガー的なそれ」、そうです。
4次元ナディの内容です。

影なるわたし。


今日、偶然警察官のかたが、下着泥棒の嫌疑で取り調べを受けたあと自殺されたというニュースをネットで見ました。
警察官という職業と、自殺されたということは無関係ではないと思います。
警察官という自分に課したイメージと、実際のというか、抑圧していた影なる自分のギャップがこのかたは、大きかったのでしょう。
少なからず、誰にでも性的なオブセッション(強迫観念)というのは内在しているのだと思いますが、この方はそれを深く抑圧していたのでしょう。
世の中には、そういうことをジョークにしてしまえる人もいるのに、そういう自分を自分で受け入れられなかったのだと思います。
もし、この人が、自分のそういう部分をしっかりと自覚できていれば、そして、それをもっとよい方法で解消しようとすることが出来ていたなら、こういう悲劇は起きないのだと思います。


見せている自分と隠している自分。
この差が少なければ少ないほど、4次元は安全に参入できる。

もう一人の自分を見せられることにどれだけ耐えられるか、それは、どんな自分をも受け入れてくれる存在を知らないことには、恐怖にしかならない体験でしょう。

そのどんな自分も肯定してくれるエネルギーが、「聖母マリア」であり、「観音」です。

もし、4次元を「悪」の領域と仮定すると、2次元は、「苦しみ」の領域と仮定できます。

その次元に降りてゆくときに、支えになるもの。

その究極が、「聖母マリア」と「観音」だからです。
そういうエネルギーに設定されています。

2次元は、「死」と関係する領域です。

そして、それゆえ、4次元と2次元は、深く係わっています。

3次元を中心点として、わたしたちの意識は、4次元と2次元に伸びてゆきます。

そして、安全な4次元の通過方法こそ、2次元に一度沈んでから浮上することなのです。

そんなこと、深い愛を知らずしては、ただの「地獄の闇体験」になってしまうだけです。


でも、そうではないんです。
そうだったら、2次元なんて危険すぎますよね?


そうではないんだということが、2次元ナディの極意なんです。


箱根に向かう往復の移動中に、「食べて、祈って、恋をして」を読みました。
これは、スクールのクライアントさんに教えてもらっていて(映画を見ようと思うんだと話したら、「終わってますよ、笑」と教えていただいたわけです、苦笑)、そうか〜終わってしまっていたんだったら、本を読もうと思っていたら、本屋さんに平積みされていたので、今読めってこと?って思い購入したのです。

なるほど〜っていう内容でしたけど、その中のバリ編で、クトゥというヒーラーのおじいさんが地獄について語っている部分があるのですが、まさにそういうことなのよね〜という感じが2次元なのです。

ちょっと抜粋してみますね。



以下、

わたしは尋ねた。
「あなたは地獄へ行ったの、クトゥ?」

彼はにっこりした。もちろん、行ったことがあるのだ。

「地獄はどんなところ?」

「天国みたいなものだな」

わたしが面食らうのを見て、彼はこう説明した。
「宇宙は廻っているのだ、リス」

「上に行っても、下に行っても、つまるところ、おんなじだ」

「地獄も愛だ」

以上(途中中略あり)。


そういうことのようなのです、笑。

でも、クトゥは、この下に降りる瞑想は、上級者じゃなきゃできないと説明してもいます。

そう、上級者でないと危険なのです。

その上級者である資格は、「どんな自分も肯定すること」を学んでいるかなのです。
(注:この本には、そこまでは書いてありませんけど)


悲しみや苦しみに耽溺する傾向を持って、2次元に降りてゆくのは危険です。
けれど、もしそうでなく、しっかりと準備して降りてゆけば、これ以上ない癒しがもたらされます。

世のアセンションしたマスターたちは、みんなそこまで降りてゆきました。

クトゥも降りていたったようです、笑。

わたしは、この本の登場人物で、クトゥが一番好きかもしれません♪
(次がフェリペかな?そしてその次がテキサスのリチャード、笑)

作者のエリザベスは、そこまでは降りていっていないようです。

でもインドのアシュラムで、4次元には参入していたようでした。もう一人の自分に出会っていました。
だからこそ、この本の語り口が、いわゆるスピリチュアル本と一線を敷き、多くの人に受け入れられているのでしょう。
とても謙虚な語り口ですから。
エリザベスがそうできたのは、本当に悩んでいたから真剣に求めたということでもあると思います。あと現実で挫折&崩壊していたということ。
そして今は、5次元に参入中なのだなと感じました。
いいですね〜♪(うらやましい!)

ちなみに、献辞の言葉の後ろのページには、「真実を語れ、真実を語れ、真実を語れ」とも書かれています。
作者さんの現在の姿勢ですね、素敵です☆


クトゥのこの部分の語りの前後は、まさにナディマスタートランスミッションの全容を語っている感じがしました。
だから、ちょっと唸っちゃいましたし、笑、この本を読んで良かったと思いました。
もしかしたら、映画では、はしょられてしまうエピソードかもしれないので、というか大いにその可能性はあると思います。
けど、レンタルになったら、もちろん映画も見たいです♪

ちょっと話はそれましたが、そういうわけで、「聖母マリア」と「観音」の再開催が行われます☆

お申込みはシャンティフレアサイトからお願いいたします。

聖母マリア(初めて受講されるかた)
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