ちょっとのんびり〜してました♪

4次元ナディが終わった後、少しのんびりする必要があるな〜と思って、意識的にものんびり〜していました。
やっぱり、準備にすごく緊張していたし、エネルギーも使ったから、回復する時間も必要だと思いまして.....。


それで、久しぶりにDVD三昧もいいな〜と思って、TUYATAさんで、借りたのは、「50歳の恋愛白書」「男と女の不都合な真実」「ジュリー&ジュリア」「理想の彼氏」。


「50歳の恋愛白書」は、何かのDVDの予告で見て、気になってタイトルを確認しようと思ってメモしておいたんだけれど、50歳の恋愛白書って??と思って、まあいいかと思ってメモを放っておいたのが、偶然出てきたのです、が、それも気にせず、ビデオ屋さんに行ったら、わかりやすいところに並んでいて、あ〜これだ〜!と思って借りたのです。

他は、なにかおもしろくわらえるコメディが見たいな〜と思ったチョイス、が!みんなテーマが似ていてびっくりしました。
そして、4次元ナディのまさに復習になる内容だったのです。

「50歳の恋愛白書」は、タイトルからは想像できないシリアスさで、これは見て良かったというか、見る必要があったな〜と思いました。


完全にネタばれになりますが、この主人公の女性が、自分の感情を抑圧していて、夢遊病になってしまうのです。
それを知って、ショックで、いろいろ自分を振り返るのですが、その過去が結構大変。
まず、お母さんが、麻薬依存症だったり、お母さんの気分に完全に同調してしまって苦しい子供時代。それから自分も麻薬漬けになって、それから自分を救い出してくれたお金持ちと結婚するも、その人の前妻が、目の前でピストル自殺したり、そういうことで、完全に自分の感情を抑圧して、求められるいい妻の役割りを演じ続けるうちに、夢遊病になってしまうのです。
で、その人を救世主のように助けに現れたのが、キアヌリーブスなわけで、最後には、本当の自分をこれから見つけていくんだ、本当の自分を。って感じで終わるハッピーエンドなのですが、キアヌがまたいい役なのですよ〜。
どうしてあの人は、そういう役が多いのでしょうか?、笑。
誰もわからない彼女の悩みを彼だけがわかるのです。
彼女が、自分を偽って生きているということに。
なぜなら、彼は、嘘をつかずに生きているからです。
たとえ、50歳になったとしても、人生をやり直す勇気が持てるし、そういう助けがやってくるという内容なのですが、それがなぜ「50歳の恋愛白書」というタイトルになるのか?苦笑。
まあ、よしとしましょう。


で、大切な4次元ナディ的なポイントは、夢遊病によって、もう一人の自分、ある意味ショックな自分と反対の自分に出会ってしまうことによって、この人は、やり直そうと思うことが出来たと云うことです。
トラウマが酷くて、ストレスの度合いが高すぎると、抑えていたもう一人の自分に期せずして出会うことになってしまう、それは相当のショックなのです。
でも、そういうことを理解できる人に出会うことによって、この女性は、その事実を受け入れられ、再生に向かう。


他のDVDも、全部根底に「自分を偽らずに生きる」というテーマが流れていました。
特に気に入ったのは、「理想の彼氏」コメディチックでおもしろいのもあるのですが、ここに出てくる子供たちが本当に可愛い♪
抑圧ってものがないのです、笑。
なんでも口に出しちゃうし、残酷なことも、なんでも子供目線で、笑。
これは、お母さんが、割とありのまんまだからなのでしょうね。
子供の前でも、苦笑。


男と女の不都合な真実」は、どういう結論付けで終わるのか?と思っていたけれど、まあ予想通りの結論でした、笑。


ジュリー&ジュリア」も、自分らしく生きることの大切さを教えてくれました。
可愛い映画でした。


でも、一番のお薦めは、「理想の彼氏」です。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズのイメージが変わりました!
是非皆さんも見てみてください〜☆