9月9日(&9月8日新月)連日連続開催☆金星の女神学校グループワーク≪サラスバティ(瀬織津姫)≫の詳細2



雨が降りませんね.....。
わたしの記憶が正しければ、ペルセウス流星群を見たお盆の日から降っていないようです。(関東方面では)

みんな乾いていますし、暑さにやられています。

この時期に、水の女神≪サラスバティ(瀬織津姫)≫の金星の女神学校が開校される準備をしているということは、意味が深いような気がします。

雨乞いということではないですが、わたしたちが、うるおされて、瑞水しいエネルギーを受け取るということは、現在の地上にうるおいがもたらされることのニーズと無関係ではないように思うのです。

わたしたちが、豊かにうるおうということ自体が、奉仕になるということを象徴するようなお天気であるわけです。



「生命の水」です.......。


だから、≪サラスバティ(瀬織津姫)≫は、2日間のプログラムになっているのかもしれません。

しっかりと受け取ってゆきたいですね。
わたしも心を込めて、準備を行ってゆきたいと思います。


さて、まず、その準備なのですが、9月8日に前泊することにしました。
というのはですね、わたくし、毎年龍宮祭に遅刻してしまうんですよ。
龍宮祭が行われるのは奥津宮で、江の島の山の上なんですね。で、そこまで行くのにすでにちょっとしたハイキングなのです、汗。時間も体力もつかいます。しかも、暑いんですよね。
遅刻してしまうのは、わたしもまだ神社というものに、龍のエネルギーというのものに、一歩踏み込めないというか、ちょぴり逃げ腰だったのだと思います。

(去年の龍宮祭の記事はこちら、http://d.hatena.ne.jp/birth-of-venus/20090912/1252762085


これも計画だったのだと思うのですが、少し前に「龍」のエネルギーで、識別のための情報に高次からすごく取り組まされることがあり、また自然界やディーバ界との扉も開いたことから、わたしも自然界のエネルギーとの繋がりにおけるガイドラインのようなものが、明確になってきたので、今回は、きちんと向き合うことができると思います。

ということで、気持ちも新たにという部分と、やはり今回は女神学校の設定にも関わるので、絶対遅刻がないように、近くに前泊することにしました。


場所は、どこかということで、始めは江の島に泊まることも考えていたのですが、いきなり江の島ではパワーが強過ぎると言うことで、近くの七里ガ浜の「鎌倉プリンス」に泊まることにしました。
前から、一度泊まってみたいな〜と思っていたし、アバンダンスの設定ですから、ちょっぴり豊かな気持ちのなかで設定の準備ができるようにということで♪
ですので、わたしは、新月8日のトランスミッションは、七里ガ浜の「鎌倉プリンス」にて受け取りますので、8日にも、そのちょっぴり贅沢&リラックスのエネルギーも設定に加わるように高次にお願いしますね♪
そして、江の島「龍宮祭」の祭事に出席して、9日のトランスミッションにそのエネルギーを加えます。

ということなので、申し込み締め切りは、7日(火)。
エントリーメールのご連絡も、7日になります。


  ☆    ☆   ☆

さて、それでは、「龍」のエネルギーについてのガイダンスも少しここで触れておきたいと思います。

神社が苦手であったわたしが、どうして江の島神社が大丈夫になったのか。
それは、サラスバティ(弁財天)のエネルギーの理解とともに、江の島縁起にも触れられているサラスバティ(弁財天)と龍の縁起によるものだと思います。
http://www.enoshimajinja.or.jp/enoshima_engi/enoshima-engi01.html
上のページにわかりやすく漫画で説明してありますけれど、笑。(江の島神社の公式サイトからのものです。Copyright(C)2003-2010 Keiko Kishimoto. Allrights reserved)

江の島の龍(五頭龍)とは、弁財天に調伏された浄化された龍なのです。
改心した生まれ変わった人間に仕える龍なのです。

ここがとても重要なポイントなのです。

龍のエネルギーと関わりを持つときに、それがどのような龍であるのか確認識別すること、それが何より大切です。

龍は、まさに光と闇、両方あることを象徴し、そのことをわたしたちに教える存在。

龍のつかんでいる宝物を欲しがるのではなく、龍が仕えたい、頭の上に乗せたいと思う「穢れの無い高貴な玉」になることが大切なのです。

この「穢れの無い高貴な玉」こそ、サラスバティ(弁財天)のエネルギーなのです。

玉とは、気高い魂の持主。

龍の本当の喜びは、そのような気高い魂に出会い仕えること。
龍は、そのような魂を求め探しています。
そのような魂に出会う前は、龍は自らの膨大なパワーを制御することが不可能なのです。

ナウシカの漫画のなかのエピソードでいつも泣いてしまう部分があって、それはトリウマ(馬のような動物)のカイが、戦いの場面で、瀕死の状態でも奇跡のような力でナウシカを乗せて走り切り、ナウシカを安全な場所へと届けた瞬間に絶命する場面です。
自分のせいでと悲しみに打ちひしがれるナウシカに、従者たちが「馬にとってもあなたは守りがいのある主人だったのだ」とつぶやきます。


龍は、馬よりもさらに制御しがたい野生に加えてスピリチュアルなパワーも持つ存在です。
龍のパワーにわたしたちが封じられるのではなくて、龍が仕えたいと感じる存在に自らがなることが大切なのです。ドラゴンライダーになること。
ナウシカとトリウマのカイ。
まさに龍にも、そのような部分があるのです。

大いなる高き意志に仕えたい。

それは、すべての存在が内包している願望です。
けれど、その願望に仕えるためには、わたしたちは、自らを清め、また自分の内なる闇と対峙することによって、高次の意思と目的に識別と正しい判断力を養わなければなりません。
偽りの天国に仕えることのないように。
これは≪アルテミス≫テーマでも学んだことです。

その大切な準備も、今回の豊かさの女神トリニティの最後を締めくくる≪サラスバティ(瀬織津姫)≫の大切な役割です。

また長くなったので、続きを書きます♪