金星の女神学校≪観音 クァン・イン≫の感想です10

観音のガイダンスにとても癒された記述があります。


<光を吸収しているのが闇。そして、光を受け取らないで
反射させているのが光。
十分に光を受け止め、満たされた闇が、光なのかも
しれません。
となると、光だけも、闇だけもありえない。>


そうか・・・あのブラックホールは光を吸収していたものだったのか。
ブラックホールではあるけれども闇だけはありえない。


光というのは、光を受け取らずに反射させている存在。
わたしはあの時、光を受け取らずに反射させ、(相手の)闇に吸収させていたのかもしれない。
十分に光を受け止め、満たされた闇(光)を生み出すために。



わたしは自分に起きたとても辛かった出来事をただ闇だと、悪であるとジャッジしてただただ排除しよう、なかったことにして自分の人生をやり直したい、そう思っていました。



でもそうではなかった、あれは光でもあったのだ。
そして自分は逃れられることから、敢えて逃れなかった。
得られるものを、敢えて得なかっただけなのだということに気づきました。
初めから何も失ってなどいなかったのだと。



そして観音のただあの出来事を手放すと決めて、あとはゆだねなさいとメッセージの通りに何もしませんでした。
もう自分を癒すための万策はとっくに尽きていてゆだねるしかわたしにはなかったからです。



観音アチューメント中は圧倒的なエネルギーに抑えつけられて身動きが取れませんでした。
本当になにもしなくてよいのだな、ただ任せればと考えながら徐々に意識も遠のいていきました。




わたしは独自に自分を癒すための方法を学んでいましたが、それだけではわたしの感情を癒すことは難しかった。
自分の感情を見ないようにして感じないようにしてしてきたことをもうやめて、ただそれらを感じそして流し手放す。
それだけで良いことにも気づき観音のサポートを受けながら今まで抑圧したままの感情を解放しました。判断をせずに。



ただこれだけで自分を受け入れることが出来始めたのです。
感情を感じきって、流す。
あとは高次の存在にゆだねる。



女神学校の翌日にオーラソーマのセッションを受けるように導きがありました。
二番目に選んだボトルが大天使ツァフキエルでした。



ふみさんのブログにもあるように観音ともつながりのあるエネルギーにシンクロニシティを感じました。




<かつてからの暗闇の日々に燃焼されることなく、見せかけの光の不在の上に降り注いで、そこに光が夜明けを告げる

洗礼、目覚めの炎が唸り声をあげ、ツァフキエルが現実のものとなる

そして今すべきことは、何世紀にもわたった無価値感を燃やし尽くすことだけだ>



これがツァフキエルと観音からのメッセージでした。
そして自分を苦しめたエネルギーに対する繊細さを、宝とするように、苦しみの体験を乗り越えてきた自分を認め、愛しなさいとのメッセージも受け取りました。
そして女性性の深い癒しもテーマとしてあるようです。
第二チャクラの失われたエネルギーを、このツァフキエルのボトルが充電のサポートをしてくれるとのことでした。



そして現在のボトルが大天使ミカエル。
<神との協力関係に入るために、個人の意志を神の意志に明け渡す>
これは自分が苦痛を感じないツールを探し、天と協力し全体への奉仕をする準備期間が現在であるとのことでした。
そのためにオーラソーマのセッションを受けてみる必要もあったようでした。



わたしがアチューメントを受け取ったのは6月7日なのでまだ日が浅いのですが、確実に今までとは違った流れを感じ、自らの体験のすべてを受け入れることが少しづつですが出来つつあります。


観音からのメッセージにこんな言葉もありました。
「負荷をかけられるだけの強い魂だったのだ」



もう少し時が経って、観音のエネルギーをさらに浸透させ、癒しが加速していくことが今は楽しみです。


史衣さん、そして観音を初めとする沢山の高次の存在に感謝しております。
学びの機会をどうもありがとうございました。