金星の女神学校≪アルテミス≫の感想です4

先日の金星の女神学校、ありがとうございました。

回を重ねるごとに、というかこの金星の女神学校はレポートが難しいですね(苦笑)
多分、受け取るエネルギーにものすごく情報?が詰まっていて、言葉で端的にレポートするのが私には困難なのだと思います。今回も頭で理解できていない部分ではしっかり受け取れているのだと思うのですが、いざ、感想・レポート、としてお伝えできることが充分でないこと、ご了承ください。


ガイダンスをいただいてから自分の「聖域」について思い返していました。
子供の頃、そして成人してからも私の聖域というものはなかった、というかことごとく侵されていた(特に母に)なぁ、と思います。
親子とはいえ、自分の日記や友人関係、さらにはお付き合いする男性のことまで、自分の知らないところで調べられたり介入され、乱されたことは、わたしの中で深い傷となり、激しい怒りとなって、それがガイダンスの中の言葉で言う、「誤った聖域」「偏った霊性」へと向かわせていったような気がします。


事実、あまりにもそれが激しかった頃、精神的なショックで生理が8年間止まりました。一番女性として魅力を増すであろう20代半ばの年頃にも関わらず、わたしにはそれが嬉しかったのです。今考えるとそれこそ「(誤った)聖域」を手にいれた気分だったのかもしれません。



聖域を侵された怒りというものは、自分に対する自信のなさ、自己信頼の欠如からきている恐れであり、結局は弱い、価値がない(と思っている)自分を必死に守るために戦いに挑んできたのだなぁ、と納得しました。


「聖域」を守る、ということは、聖域外のものを敵、汚れたものとしてそれと戦うことではなく深い自己信頼をもとに育まれた聖域に、己の「世界樹」を表明することなんですよね。


史衣さんがおっしゃっていた「森」「自然」についてもいろいろ感じてみていたのですが、保護されている森は(保護されている、と言わなければならない今の時代に胸が痛みますが)その中で自然の営み、食物連鎖、生態系がうまく循環し、聖域が保たれています。そして、それによって私たち人間を含め、環境にも良い影響をもたらしてくれます。
ですが、そこが人の手などによって侵されれば・・・悪魔にもなり得る存在となりますね。


そういうことなのかな、と(簡潔に書いてしまいましたが)いろいろなことがアチューメントまでの時間の中で巡っていました。


今回のワーク中、そしてワーク後も感情の浮上は特になく、体調面でいろいろ出てきたものはありましたが、ここに書かせていただいたことより遥かに多くのことをエネルギーとして受け取らせていただいた、と感じています。


わたしの中のまだ癒されていないインナーチャイルド、少年性(男性性)、少女性(女性性)が少しづつでも真に癒されていくことを願います。


史衣さん、そしてこの女神学校をサポートしてくださった全ての高次の存在に心から感謝申し上げます。

どうもありがとうございました。