昨夜の禊(みそぎ)、笑は、≪パラス・アテナ≫準備でした☆



昨夜、ブログでもお知らせした月とドラゴンヘッドコンジャンクションは、やはり禊(みそぎ)が、起きました、笑。


≪アルテミス≫が終わって、すぐに取り組んでいたテーマの練り直しというか、やっぱり≪パラス・アテナ≫は、こーいうテーマで行くんだなと。そういうテーマの癒しのエネルギーになるんだなという感じでした。


≪アルテミス≫後、わたしも改めて書こうと思い、まだ、まとまっていなかったので、書いていなかったのですが、何が起こっていたかというと、わたしのなかの「悪魔(タロットカードのいうところの)」の肯定というか容認でした。それにも立派な役割があって、意味があって、エントリーガイダンスにも書きましたが、「悪魔」を本当に受容して、認めて、愛することでしか、「悪魔」を「天使」に変える方法はないということ。
ゆえに、わたし自身も否定していた「わたしの悪魔的」な部分を良く見ていたのでした。それでね〜、わたしの場合は、これが、しっかり表に出ていたときもあるので、割と自分自身の否定になっていたのです。中学のときと、離婚後ですね、苦笑。
これは、エントリーガイダンスメールを読まれたかたしか、わからないと思うのですが、≪アルテミス≫というのは、悪魔的な部分を持つ(そこを癒すことも含めて)女神のエネルギーなのです。そういう意味では、光と闇の両方の均衡を保つ鍵を握っているというかね。



これがね〜、≪パラス・アテナ≫と関係があるんですよ〜、苦笑。
というか、金星の問題直結なんですね、汗。
それで、昨日何があったかといえば、「桐島、部活やめるってよ」という小説を読んだのです。本屋さんに平積みされていて、なんとなく気になったのですが、青春群像みたいな感じだし〜、すばる新人賞だし、どーなのかな?と思ったのですが、ガイダンスでもあったので、読みました。
現役の大学生の作家のかたが書かれたもので、つまりそのかたが受賞されています。確か、吉本ばななさんも、そーでしたよね?。まあ、それはいいのですが。
作家さん男の子なので、男の子目線で書かれていると、かなりリアルですよね。なんか女子の作家さんが書くと青春もオブラートに包まれて理想化されてしまうというか、後半の女の子を主人公にした話は、どっかから持ってきたような印象がありましたけど、まあ、それは。


それで、まず、読んだ瞬間は、凹みましたね、苦笑。
わたしは、高校は、女子高で、巫病でも書きましたけど、かなり意識が内に内にとならざる得なかったので、あまり外界で起こっていることに、あまりというよりほとんど関心が持てなかったのです。
だから、似た感覚でいうと、中学時代、大学時代なんでしょうが、それは、やっぱり高校時代とは、少し違うんでしょうね。高校が共学だった人は、よりリアルに感じるのでしょうか?


簡単にいうと、「ランク」があるんだというテーマです。
その「ランク」が、金星テーマであるということ。
きれいだったり、可愛かったり、カッコよかったり、スポーツができたり、勉強が出来たり、リーダーシップが取れたり、そういうランク付けが、高校時代というのは、すべてになりがちというか、大きな影響力を持つのだというテーマ。
そこに恋愛や性が絡んでくる、というか恋愛や性のテーマが、クローズアップする年代だからこそ、そういうこともランク付けが、存在自体を揺るがしたり、傷つけたりするものになる。
金星のテーマが、権力になるんですね。
で、その権力を奮っている側からと、権力を持たない側から両方の視線から描かれた小説でした。



でも、これって、きっと普遍的テーマなんですよね。
青春時代に創られたこれらの鋳型を元に、のちの人生をよくもわるくも歩むことになるのでしょう。


そして、「ポンペイ展」で見た、ヴィーナスとキューピッドの世界観も、これと全く同じ、金星のテーマだということです。



長くなったので、続きをあとで書きますね♡