火星が獅子座入りした新月に「日々こつこつ続けてゆくこと....」
今日は、火星が獅子座入りした新月です!ということで、にわかに火星のエネルギーに浸って、またいろいろありますが、明日の「月の女神学校」の準備でもあるようですね、苦笑。
さてさて、世界的に有名なバレリーナ森下洋子さんの記事を雑誌で読んで感銘を受けたので、この火星の獅子座入りのタイミングでご紹介したいと思います。(たぶん心理的に焦りの感情が出やすいタイミングだと思いますので。)
森下さんはこの記事でこのように語られています。
「わたしは、不器用で、クラス(バレエの)でも、わたしだけ出来ないことが多かったんですよ。」
「結局出来ないまま、そのクラスが終わるんですけど、だからといってやめようとか、わたしはダメなんだって思ったことがないんです。
どうして出来ないのかな?と考えながら、家で何回も練習していると、ある日出来るようになるんです。
そうすると、人よりも遅れても全然構わないってこと、やれば出来るんだってこと、そしてそれが出来るようになるには時間がかかるってこともわかる。
この時間がかかるっていうのは、一週間とかではなくて、10年とか20年はかかるということもあるんですよ。」
「人間性や魂、勇気とか、誠実さがあってこそ、気品のある美しい踊りになる。
気品は、真剣に物事に向き合って、積み重ねてきた結果、ふっと滲みでるものなんですよ。」
抜粋ですが、こんな内容でした。
何か明日の「月の女神」のテーマ「他人と優劣を比較する感覚に対処する」に通じるヒントのようなものを感じたのでシェアさせていただきました。
やっぱり、世界的に活躍されるかたは、すごいし、また謙虚なのだなと改めて教えられました。
と、そんなこんなの「月の女神学校」、本日しめきりになっっております。
詳細は、16日の記事、もしくは、こちらをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/birth-of-venus/20091016/1255692618
よろしくお願いいたします☆