「骨と血」、そして明日は、明日の風が吹く2
(続き....)
星の動きに敏感になってからは、感情的にしんどくなりそうだな〜と感じる日には、前もって、お花を買って帰ったりして、調節できるようになってきました。
お花も呼びかけてくるというか、
「連れて帰って♡」って、笑。
花弁がひだひだになっている種類の白い薔薇と、名前は忘れましたが、確か「なんとか菊」という名前がついていながらも、なでしこ科のピンクのお花です。
切り花って、鉢植えの花とは、また違ったパワーがあると思います。
切られているという瞬間から、「余命」を生きてるわけですよね。その「余命」をかけて、わたしたちを慰めようとしてくれているのですから、その愛がわたしたちに作用しないはずはないのです。
人間だって、決して望んでいるわけではないでしょうけど、避けられぬ病で、「余命」をあとわずかに残すというかたの生きざまは、たとえ短い時間であっても、触れ合う人のなかに、深い何かを残されます。
というわけで、お花たちに慰められ、励まされながら、続きをしたためることにしますネ......。
顔が腫れてしまっていたわけなので、腫れと戦うために白血球が、必要なわけですが、これは、「血」をきれいにする必要があるなと感じました。
そのためには、「緑」が、必要で、これは、サプリメントも利用することにしました。具体的には、わたしは「クマザサ」にしました。あとは海藻系ミネラルも。
でも、まだ何か足りていないようでした。
「なんだろう?」
これを確認するには「血」の役割をもっともっと理解すること、「叡智」を理解することが必要でした。
血液は、体内をくまなく循環していて、それぞれの器官に栄養と酸素を届けます。それが滞ると、その器官に被害が出ます。
循環する、流れるということは、「手放し」に関係していたのです。
「血」は、わたしたちに、どんどん変化してゆくことを促すのですね。それを拒むと、「血」は、固くなるのです。
血液の流れを止めることが出来ないということは、宇宙の流れをわたしたちが止められないということとイコールだったのです。
血液の流れは、止められないので、わたしたちは、血を固くして、流れを緩慢にすることをしようとするのです。(なので、血を固くさせる食事を好んでします)多くの人は、変化を好まないのです。
これは、天王星と関係していました。天王星は、「変革」と「自由」のエネルギーだからです。
そして、魚座の天王星だということは、スピリチュアルな分野において、わたしの頑ななところを手放さなければいけないよという、大天使ウリエルからのメッセージだったのです。
それを手放さなければ、ウリエルから送られてくるエネルギーは、わたしの体内(内面)を上手く流れないのです。
それは、スピリチュアルな業界や、自分の今までの経験におけるジャッジを新たなレベルで手放すことを促していたのでした。
なぜ、ジャッジが手放せないか自分を考えたときに「怒り」があるからだと気がつきました。
血は、もともと「怒り」と深い関係があるんです。
血が、わたしたちと植物を違うものにしているのです。血は、動物の特徴で、赤い血は、鉄分を含み、これが、わたしたちを好戦的にさせているんですね。
でも、それは、スムーズに流れることによって、軽減されるんです。
滞るとイライラするけれども、スムーズにサラサラと流れていれば気持ちが良いからです。
そして、その「血液」という情緒を安定させるものは、「カルシウム」だと気がついたのです。
怒りは、血液中の「カルシウム」を大量に消費するのですね。で、足りなくなると骨から溶かしてゆくのです。
チャネルするということは、高次のエネルギーを自分の身体に通すということでもあります。
高次の愛や平和のエネルギーに、そぐわないものが、身体にあった場合、それが流れるためには、それら(古い怒り、時に不安や怖れ等も)を、高次エネルギーは、流れながら、取り除こうとするのですね。
それは、わたしたちに「変化」を促します。変化する際に「怒り」を消化して消滅させるためには、大量のカルシウムを消費するのです。
実際、わたしたちが、変化する(作りかえられる)ためには、カルシウムだけではなく、他にもたくさんのミネラルが必要となるのです。
そして、このミネラルとは、「大地の産物」なわけだったのです。
つまり、大地の「実り」です。
ここまで、わたしが、気付いたときに、解決が、(天から)やってきました。
実際には、友人がとてもいい歯医者さんを紹介してくれて、flareサイトhttp://flare.sunnyday.jp/のダイアリーにちょこっと書きましたが、割れた歯根を抜いて、くっつけて、炎症の部分をとって、再び、くっつけた歯根を抜いた場所に入れたのです。
現在、腫れも収まり、歯根のコンディションも良好です。
約1ヶ月の苦しみの末の解決でした。
ウリエルのチャネルで、カルシウムが大量に消費されたので、一番弱っていた骨が割れたということなのでした。
でも、このことを通して、ウリエルは、わたしたちが、地球という恵みの元に、成長(変化)することが、宇宙(高次)によって意図されているのだという、基本的なことを深く教えようとしてくれたのだと思います。
今は、食べることに、以前より真剣です、笑。
食材にも興味を持つようになりました。
そして、何よりも、食べるということを楽しもうと思うようになりました。
そして、食べるということは、地球からの「供犠」をわたしたちも受け取っているのだと気がついたのです。
生きているものを食べて、わたしたちは生きているわけです。
本当に肉体的組織的に疲労が出た場合は、お肉のなかのミネラルだって、即効性ということで必要になるわけです。
わたしは、今までこのような仕事(スピリチュアルな)をすることに対して、どこかで、わたしは犠牲を払っていると感じていました。
でも、それが今回のことで、消えたように思うのです。
それが、消えたあとには、このような仕事(スピリチュアルな)をすることの、喜びが残ったような気がしています。
この変化が、何よりも、大天使ウリエルが、彼の叡智を今後チャネルするために、わたしに求めたことだったのだと今は、理解できたのです。
それは、責任をもって、自分の意思でしっかりと基盤(骨)を持って、今後進むということへの準備でもあったような気がします。
苦しんでいた約1ヶ月は、解決がなかなか見えない忍耐の日々でした。
暑かったし、体調の不調は堪えました。
けれども、そんな一日、一日のなかで、明日は、今日とは、また違う風が吹くというのも実感でした。
ひとつ、ひとつ気づいて、ひとつひとつ解決に近付いてゆきました。
この間、クライアントさんもおっしゃっていましたが、
やっぱり宇宙は、優しいようです☆
こんな感じで、この話は締めくくろうと思います....。