第6回リリースの感想です6

ヴィーナスファンデーションリリースの感想



愛のシャワー、ゆとりをもつ、というテーマでしたが、リリース後の一週間のあわただしさ。その間、肉体的な疲れを感じながらもイライラせずに、幸せ気分でいれたのは、ありがたかったです。そして一緒に仕事をしていた人たちともよい協調関係ですてきな作品がしあがりました。やはり、幸せな笑顔がよい仕事につながるようです。



リリース当日から一週間をつうじて目につく車のナンバープレートに共通点を見出し、クマラを感じていました。その数字とは、69や、1331、2552、1771のように、左右対称になる数字の並びでした。ああ、忙しくって・・・とめげそうになると対向車のナンバープレートが何台も777が続いたり、69が続いたりして、クマラが見守ってくれているのかなと。男性性と女性性のバランス、陰陽のバランスがわたしのテーマのようです。



人というのは現金なもので、何かのきっかけで「愛」を思い出させてもらえれば瞬時にリセットができるもののようです。そして人生のいたるところ、生活のいたるところ、自然のいたるところに「愛」のサインを自分で決めていると、それを目にするたびに、わたしって愛されているとお得な気分に浸れるのだと思いました。そのことに気づくと、わたしはずいぶんと能天気なお気楽さんなのだと自分のことがかわいく思えました。



わたしには、かわいい応援を送ってくれる仲間がいます。それは、ホーホケキョと美しい声で声高らかに鳴く谷向うの森に住むうぐいすです。最初のころは鳴き方もへたくそでホー・・ケキョ・・ケ・・と情けない鳴き方だったのですが、毎日の練習の成果でしょうか、いまではその美声が力強く、さまざまなワザを使いこなしながら、うれしそうに鳴いています。



自分の声に恋しているようなうぐいすの鳴き声を聞いていると、わたしだって、あのように自分のことが好きでいてもよいのだなと思えてきます。わたしがわたしであることが、心地よいのだとすなおに受け入れはじめています。それはなんだかとっても気持ちがよいです。