イクナートン

昨日の記事に書いた「イクナートン」とは、エジプト第18王朝10代目の王アメンホテップ4世の別名です。

なぜ、「太陽のナディ」で、この人が出てきたのかというと、アマルナ改革と呼ばれる宗教改革を行った人で、古代エジプトの信仰、太陽神(アトン)信仰に復興運動をしたからかもしれません。



けれども、失敗したと言われていて、評価が分かれる人物です。改革というのは大変なことなのでしょうね。




わたしはこの人のことを考えるとなぜかひどく痛みを感じてしまっていたのですが、それは王妃ネフェルティティとの聖婚が失敗していたと感じていたからでした。




今回のタイミングで、なぜそんなに太陽神信仰が大切だったのか少し理解できてきたようです。それは、この人もステラゲートを開いて、次元を繋げるということを行おうとしていたという解釈と理解が、出来てきたからです。



聖婚も、次世代のツタンカーメンアンケセナーメンでは成就に近かったと解釈するならば、その布石になったということで、まあ良しと思えてきました。




古代エジプトの信仰が、いわゆるイシス、トート等の関わっているものが、どういう方向性だったのかというのとも繋がって、エジプト時代がやっと消化できそうな感じです。


そして、エジプトの理解は、アトランティスの理解へと繋がるとよく言われているように、少しづつそちらにも進んでいます。


太陽のナディの
「地球上での経験、全転生の癒し、いわゆるレムリア、アトランティス体験まで含む経験の統合を加速させる」
ということが進んでいるようです。



そしてこのエネルギーの一番の目的は

『太陽系での自己の経験の理解および受容は、同じ地球上に存在する仲間としての相手への理解と深いレベルでの思いやりを可能にし、今ここに存在することをリラックスさせてくれます。』
ということです。