犠牲を必要としているのは、人間のほう☆

４月７日（木）新月〜４月１４日（木）まで（全８日間）
「市寸島比売命（いちきしまひめ）」特別ヒーリングウィーク
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今日、Ｇ７の来賓は、厳島神社を訪れたとニュースにありました。
そして、また諏訪神社の御柱祭のクライマックスの坂から柱を落とすシーンが
同じニュースで特集されていました。

厳島神社の祭神は、宗像三女神、市寸島比売命。
世界の要人が、これから伊勢志摩へと向かいます。
そう、市寸島比売命から天照大神へ、日本の神々の近くに。

諏訪神社の御柱祭は、柱を落とす危険な祭りで犠牲者も出るといわれる
危険な祭りですが、本当の犠牲は、御柱そのもの。
引きずり回され、落とされて、傷だらけになる。

人間は、野生の存在としては、まだまだ犠牲を欲する生き物。
実は、犠牲を欲しているのは、神々ではなく人間。
そのありのままの人間を神々が受け入れて、
その犠牲となっている祭りでもあるような、そんな感じがします。

まだまだ犠牲を欲するのが人間の本性。
でも、その本性を変化させようと努力するのも人間。

神々は、その努力を見守っている存在でもある。

今回のＧ７では、テロ対策についても詳しく討論されるということです。

犠牲を求める暴力性や怒りを、どのように収めることが出来るのか、
人類の大きな課題なのですね。

周りにいる人が感情的になっているとき、

「私は今、平和と愛を選択します。」

と自分に言い聞かせてください。

繰り返し、
あなたを愛に欠けた反応へと駆り立てる
気持ちを、天に明け渡しましょう。

傷つけたいという、
あらゆる思いを打消し、
常に、愛情深くいるためには、

多大なる自己認識と、
継続的な注意力が要求されます。

他の人を傷つけないということは、
最も偉大なチャレンジの一つであると共に、
ハートセンターを覚醒させるための
最も大切なステップでもあるのです。

（サネヤ・ローマン「魂の愛」）

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