子供は天から一時的に母親に託されたもの「母親としての責任の重さのカルマの癒し」☆


2015年初ワーク 1月5日満月開催
「5次元ナディマスタートランスミッション

http://shanti-flare.ocnk.net/product/185


5次元は、母性の次元です。
母親としての責任の重さのカルマの癒しも
期待できるサポートの次元です。


学生時代に教育心理学を学んでいたときに、
ある本を読んでいて、
子供に、「ママのこと好き?」と聞く母親は、
母親失格である、というような記述があり、
そのときには、あまりピンとこなかったのですが、
その説明には、このように書いてあったように思います。


子供は、自分の母親を愛する、愛さないという自己の姿勢と関係なく、
受けいれられなければ、健全な精神と感情の発達ができないと。


人間は、その成長過程において、
何も求められることなく、
与えられるという恩寵の時期が、
その精神的感情的な基盤として、必要なのだ、
と今は、わたしも理解出来るようになりました。


でも、愛情に飢えた母親は、子供にその渇望感を
埋めてもらおうとしてしまう。
母親にとって、一番自由になる、自分に属すると考えがちなのは、
子供だから。


これは、実際にはバランスなんだと思います。
わたしの友人に、子供がそんなに好きではないという人がいました。
でも、その友人は子供を授かってから本当に変わりました。
彼女は、わたしにこう話してくれたことがあります。
「わたしは、今まで両親の愛にも、友達にも恵まれてきた。
けれども、本当の心の底の底には、いつでも寂しさや孤独があった。
けれども、子供を妊娠して出産したときから、その孤独が消えた。
だから、本当に子供には、よく自分を選んでくれたなと、、
自分のもとに生まれてきてくれたことに感謝している」と。


そのとき、わたしは、自分が妊娠したり、子供の母親になることに
怖れを抱えて、悩んでいる時期(そういう可能性があったので)だったので、
そのことを話すと、
彼女は、こういったんです。
「でも、人間は、やっぱり動物なんだよ〜、
子供が生まれると、そういうホルモンが出るんだなって
実感した、子供が可愛くて愛しくて、なんにも苦にならないんだよ、
そういうホルモンが出るんだよ。
だから、子供を虐待しちゃうようなお母さんは、なんらかの理由や
ストレスで、そのホルモンが分泌されないんじゃないかな?
だから、その母親も犠牲者なんだよ、きっと」と。
そして、
「そういうホルモンが出なかったら、わたしも苦しくて、
大変で子育てなんて出来ないと思う」と。


それを聞いて、確かにそういう部分もあるのだろうと、
それから、わたしも出来る限りにおいて、
自分を癒すことを改めて心掛けたものでした。


でも、そういうなんらかの理由で、子供を愛しいと
思うホルモンがでないケースもあると思います。
そういう人は、もうダメなのではなく、
やはり深い摂理というか、高次の母性を学ぶという試練なのでは?
と思うのです。


今回、≪聖母マリア≫において、子供は、母親の所有物ではないということを
改めて理解しました。
そういう段階で、以前に書いた記事ですが、
厳しいなと思っていたことも、またさらに高次の癒しへの
確信へと変化しました。
それは、とても厳しい内容だったからです。
そして、ストレスによって、子育てホルモンが
出ないケースに当てはまると思ったのです。


「転生の秘密(ジナ・サーミナラ)」の抜粋より。





「当時、彼女は、統治者の娘で、
侵略が行われたときベトウィンの族長に人質にとられた一人だった。


後に、族長の次の位のものにまわされ、
その男の子供をもった。
その人の子供が生まれてまもなく、
女の児だったが、自殺したのだった。


このため残された娘は、
ひとり残されて好戦的な兵隊たちの間で、
酷い目に会わされた。


この娘は、非常に不遇だったが、
ある巡礼導師に拾われて、
自由の身になり健康を回復した。


リーディングは、
母親の自殺は、ただ他人の意思に屈することを
ひどく嫌ったための自殺に過ぎぬことを指摘した。
これは、自己防衛や、主義や、
祖国を守るための死ではない。
リーディングは、
これ以上詳しくは言わなかった。


だが、言葉の合間から察せられるのは、
彼女は、自尊心が強く、
傲慢で横柄でわがままだったので、
恥をかくより、
自らを破滅に陥れる方がましだと考えたことである。」


このリーディングから、
たとえ捕虜となって、
意思にそぐわない妊娠、出産へと導かれたとしても、
母性で、生まれた子供を保護することが、
この女性に、運命によるカルマとして、
求められていたということが示唆されています。


敵でさえ、
自分を傷付けたものさえ、許し、
さらに愛し、
どのような出自であったとしても、
自らの胎から生まれた子供を愛し保護すること。


それが、天からこの女性に求められていたことであり、
それが出来なかったこと=自殺したことによって、
この女性は、
今生において、カルマ的に
孤独と自殺衝動によって苦しんでいました。



もう一つ別のリーディング。


「リーディングを受けたとき訊ねた問いは、
この女性がいかに孤独感のなかで途方に暮れているかを物語っている。


わたしは、
どうしてこういつまでも独りなのでしょうか?
わたしが、
結婚相手を見出せない特別な理由が何かあるのでしょうか?


リーディングは、そこには理由があると打ち明けた。
一つおいて、前の人生だが、
当時彼女は、
二人の小さな子供の母親であり、また妻であった。


だが、彼女の夫は、
公表をはばかるある理由で社会的な不名誉な立場に陥っていた。
二番目の子供が生まれると
彼女は、絶望のあまり、
近くの断崖から海に身を投げて死んでしまった。


それ故この影響が、現在憂鬱病として、
またほとんど耐えがたいほどの淋しさとして、
ときどき起こってくるのである。


この場合のカルマの型は、
非常にはっきりしているように思われる。
この人は、不名誉に陥ったとき自分の命を縮め、
その結果、
夫と子供の二人に必要な愛を奪ってしまった。


家族の絆に対する感謝の欠如、
名誉や責任感の欠如などが、
現在のような状態に置くようになったのである。」


この二つのリーディングで強調されているのは、
母としての子に対しての養育と愛情です。


「5次元ナディ」での聖母マリアによるチャネルで、
「男性性との統合に失敗したわたしたち女性性は、
まず母として、子を慈しむことから、
再び自己の高次の愛を取り戻そうとした。」

と説明されていることと一致します。


この二つのケースは、望まない妊娠という点や、
幸せな夫婦関係ではなかったという点が
示唆されていますが、
その中に於いても、
母として、子供を慈しみ育てるということが、
わたしたちに試練として
与えられることがあるのだということを
示していると思います。


わたしたちは、程度の差こそあれ、
その過去生において、
また女性性の集合意識としても、
このような失敗と、
未熟な母性の結果としての
カルマを抱いているのだと思います。
そして、その記憶(カルマ)が、
わたしたち女性性に、
苦しみと傷を与え続けている。


でも、癒しの、癒そうとする母性の、
女性性の再神聖化のエネルギーは、
宇宙から地球に豊かに届いています。


自分の限界を謙虚に認めて、
高次に助けを求めながら、
高次の母性存在に助けを求め得ながら、
慈しみ深く、子育てすること。
そうすることによって、癒されるのは、
誰よりも母親自身の母性なのではないかと思います。
だからこそ、子供を持つことは、重い責任がありながらも、
女性にとって、祝福の一つなのでしょう。


そして、それでこそ、5次元から真の母性の癒しも届くのです。


2015年初ワーク 1月5日満月開催
「5次元ナディマスタートランスミッション

特別価格 20,000円 (通常定価 30,000円)

開催日 1月5日(月) 満月 夜9時より3時間

お申込み締切は、本日、1月4日(日)夜10時まで。
お申込みは、シャンティフレアから↓
http://shanti-flare.ocnk.net/product/185