「それでも、人生にイエスと言う!」☆≪レディ・ナダ≫の持つ愛の力


金星の女神学校≪レディ・ナダ≫特別グループワーク
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近年で、個人的に一番インパクトのあった出来事は、
2011年の夏の「丹田崩壊」だったかな〜と思うのですが、
あのプロセスを導いてくれたのも、
≪ターラ≫と≪レディ・ナダ≫だったな〜と、
今、思い返しているところです。


そのときわたしは、一生懸命、
V・Eフランクルの「それでも、人生にイエスと言う」読んでいました。
V・Eフランクルは、著作「死と霧」が
有名な実存主義の心理学者の精神科医です。
ユダヤ人であったため、ナチスによって、強制収容所に送られ、
そのときの体験を書いたのが、「死と霧」です。


ナチス支配下ユダヤ人は、ある日、全財産を奪われ、文字通り裸にされ、
名前さえ奪われて、この世のアイデンティティとなるものをすべて剥奪されて、
強制収容所で送られました。
アイデンティティや、財産となるものすべてを失い、死を待つ日々に、
投げ込まれた。


「毛は一本も残りませんでした。丸坊主にされたのです。
そのあとシャワーの下に立つと、
それまでの全人生のなにも残りませんでした。」


そのような状況、人生の過程においても、
「人生にイエスという」、
そういう体験を実際にしながらも乗り切った
フランクル博士の言葉と体験のエッセンスが、
そのときのわたしにどうしても必要だったのです。


フランクル博士は、収容所生活のなかで、
つらい生活から距離をおいて超越するために、
この生活をいわば高い立場から眺めてみようとしたそうです。
すべてが終わった未来の視点から
収容所の生活を眺めてみようと努力されたそうです。
この言葉に、わたしが、そのときの状況を耐えるヒントを
もらいました


収容所に入れられると、まず第一番目のショックを通過すると、
どんどん自分の運命に対して
無感覚、無関心、無感動になってゆくそうです。


「はじめの2〜3日は、部外者には想像もできないような、
ありとあらゆるおぞましいことに満ち満ちた大量の印象に対して、
恐怖や憤激、吐き気というような感情が起こるのですが、
こうした感情はついに弱まっていって
情緒そのものが最小限に減ってしまうのです。
そして、その日一日をなんとか生き延びることだけに
全力が注がれるようになるのです。」


「そうなると、人間の内面的な水準が下がってしまいます。
ほとんど動物の水準にまで下がってしまうのです。
実際のところ、概していえば、群居動物とおなじくらい、
原始的な存在になったのです。
とにかく本能的になったというかぎりでは、
原始的になったのです。
退行とは、本能に支配された原始的な段階に
心が後退することなのです。」


「人間には、自由があります。
自分の運命に、自分の環境に、
自分なりの態度をとるという人間としての
自由があるのです。

〈自分なりに〉ということがあったのです。
そして、収容所には、たとえば無感情を克服し、
いらだちを押さえることが、
ほんとうにできた人たちがいました。
そのためには、〈それができる能力〉を
呼び起こすことがとくに大切でした。」


〈それができる能力〉


それを供給する愛のパワーとエネルギーこそ、
≪レディ・ナダ≫のエッセンスです。


「生きることそれ自体に意味があるだけでなく、
苦悩することにも意味、
しかも絶対の意味があります。」


「これほど失望した人のそのような悲哀は、
最後には、二つのことによって克服されます。
それは、謙虚さと勇気です。
収容所の囚人だったらだれでも、
謙虚になること、絶対的な運命に対しても
謙虚になることを学びました。」


「文字通り無になった人は、
文字通り生まれ変わったように感じるのです。
しかし、以前の自分に生まれ変わるのではなくて、
もっと本質的な自分に生まれ変わるのです。」


「収容所の囚人だった人が、収容所の生活から
謙虚さと一緒に携えてくる勇気についていうと、
それはおそらくすべての人に通じるような
実感のことです。
それは、神以外は、もう何も怖いとは思えない
という感情なのです。」


強制収容所の体験は、
運命のように必然的に人間を退行に、
したがって後退に追い込んだわけではないのです。


わたしは、退行するどころか、逆に、
まさに強制収容所で、
まさに強制収容所の体験を通して、
内面的に前進し、内面的に自己超越して成長し、
本当に大きな人間に成長したたくさんのケースを知っています。
たとえそのようなケースが数少なかったとしても、
それが決定的な証拠になっていることに変わりはありません。」


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