恋愛を極めるということと、良き親として子供を慈しむというテーマは、両立が難しい人もいるのかもしれないし。


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みなさんは、どんな「欲望」が、自分の中で一番強いと
思います?
「欲望」と一口に言っても、本当に多様だと思うけれど。


自己実現とか、名誉とか、地位とか
お金とか、
そういうのも「欲望」だと思うけれど、
そのどの欲望の背後にも、
「愛し、愛されたい」
という欲望がまず、あると思いますし、
さらにそれを支える肉体レベルの欲望では、
生存するという「欲望」。
いわゆる食欲、性欲があるんでしょうね。
もちろん、ケアしてくれるという誰かの
愛情がなければ、わたしたちは、
赤ちゃんから成長して生き残ることも
出来ません。
現代は、新生児の虐待死や放置死も
少なくありません。
哀しいことに。


一つ言えることは、
「欲望」は、満たされない限り、
無くならないということです。
で、満たされないと、
もっともっと欲しくなるということです。


「理性的断念」というのも、
決して、欲望を諦めたということではないんですね。
それは、もっと良いレベルで欲望が満たされるのを
理性的に待つ、ということで、
いつかは、その欲望を満たそうとはしているのです。


コントロールとして難しいのは、
特に、出されるテーマとして
占めるものとしても、
「恋愛」と、
「親と子の愛情」纏わるテーマかもしれません。


恋愛を極めた上に、結婚があり、
出産があり、家庭を築き、子を慈しむ。


これが理想的な順序かもしれませんが、
「恋愛を極める」という欲望も、
「良き親として、子供を慈しむ」という欲望も、
一大事業?とも言える規模のことなので、
一度の人生にすべて投入するのは、
難しい部分もあるのかもしれませんね。


でも、「人間の自我形成の時代」という現代においては、
さらに、そこに「自己実現」や「成功」も欲望に加わって、
みんなある意味、欲張りになっていますから、
昔よりも、選択肢も増えたし、
それが許される時代背景もありますから、
誰もが、「欲望」に振り回されて、
疲れている時代とも言えるのかもしれません。


もちろん全部こなすパワフルな人も
いらっしゃるかもしれませんが、身体は、一つだし、
それぞれの欲望も、それ相応の犠牲と代価を求めてきますから、
やはり、「理性的断念」というのも必須なんだろうと
思うのです。



「恋愛」「家庭&子育て」「仕事」
この3つに限定しても、
すごく両立のバランスが大変。
そして、それぞれが、
それぞれを破壊する威力もあります。


わたしは、母と父との関係や、家庭環境の厳しさに
苦しんできたけれど、
ひとつ感謝できるな〜と思ったのは、
母が、恋愛問題には無縁だったことですね。
父も、そんなには、大っぴらではなかったし。


やはり、子供というのは、
両親にとって、自分が一番の最愛の存在で、
そのためには、両親が自分のために最大の犠牲を
払ってくれるんだ、そういう慈しみを受け取れる特権を
自分は持っているという信頼感が、
健全に生育する上で、必須なんだと思うのですよね。


それに対して、両親の仕事もまあそうだし、
親の婚外恋愛に至っては、その信頼感を
徹底的に破壊してしまう部分もありますもんね。


もちろん人間は、不完全な存在であるし、
欲望も抑えがたい部分もありますから、
そういう厳しい環境を敢えて選ぶ魂もいるわけだし、
いろいろな親子関係があるとは思います。


でも、「欲望」に対して、
冷静に自分の魂に問いかけて、
何を、自分は一番優先したいのか、
何を優先するように、今回の人生は用意されたのか
向き合い、
「理性的な断念」によって、整理&納得することは、
とても大事だし、悲劇を避ける方法でもあるような
気が改めてします。


たくさん「欲望」を持って、
どれも叶わないよりも、
どれか一つでも、着実に満足させるように
集中するって、大事なことだと思うのです。


そして、実は、
「欲望」というのは、切望として感じなくなったときにこそ、
より良い状態で、現実化するという鉄則もあるんですよね。


そういう部分、
たぶん、ミカエルのサポートは期待できるんだと思うのです。


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