「個人と社会との接点の再調整と治療」の実践☆


http://shanti-flare.ocnk.net/product/81



「人間は(フォースの表現という観点から見ると)
衝突するエネルギーの塊であり、
活動するフォースの活発なセンターである。

その強調されるところは常に移り変わり、
エネルギーの無数の流れが集められる。

そのため、
活発な相互関係
相互浸透
激烈な戦い
相互依存
これらの乱雑な万華鏡の様相を呈している。


これは、
パーソナリティのフォース(神の多様性の象徴)が、
魂(コアスター)に支配され、
(一列に並べられる)まで続く。
これが私たちが(整列)という言葉で
真に意味するものである。」



人が三人集まれば、
なんらかの問題が起こると言われるように、
わたしたちは、互いにパーソナリティのフォース
ですから、
調和を保つ前提として、
ぶつかり合いは、必然なのでしょうね。
出来れば、問題などなく、
または、あったとしてもやり過ごしたいですけれど、
わたしは自分の経験からいっても、
ただ単に、自分を抑えて、やり過ごすことには、
人間性の成長という点からは、マイナスなような気がします。
やはり、ぶつかり合うからこそ、
そこから学ぶものもあるのですね。
痛みが伴うことも多いけれど。


正確には思い出せなくて、
たぶん、こういうニュアンスだったかなという感じなのですが、
「恥をかく」
と教えるのは、
支配する側が、支配される側を
管理しやすいように教えていると聞いたことがあります。


抵抗したり、
反抗したりしないように、
従順であるように。


だから、恥を知らないもの、
もしくは、恥を乗り越えたものが、
上層に立ってゆく。
強者の論理。
これが、現実かもしれません。


規格に合わない、
その社会や、集団の規格に合わない自分に
罪悪感を感じやすいのも、
元をただせば、「恥」の感覚が元に
なっているように思います。


出来れば、
恥を知らないものではなく、
恥を乗り越えたものとして
在りたいですね。


それが、
わたしが求めている
「揺らがない」ということだし、
「強さ」かもしれません。



「外界を顧慮しても全く動じないものは、
平静そのものに見える。
どれほど多様に姿を変じようと、
外界との関係では常に平静なままである。
この命題は
あらゆる自己変容に当てはまる。
美があれほど平静に見えるのは、
それゆえなのだ。
美しいものは全て、
自己照明された、
完結した個体なのである。

(ノーヴァリス『花粉』)



「すべての存在と調和する」ということは、
実際は、とても難しいことです。


そして、「すべての存在と調和する」ということは、
自分を抑えて相手に無理やり合わせるという方法では、
限界もあります。


その前提として必要不可欠なのが、
「自分という音の肯定」です。

まず、自分の音を認め、
注意深く聴き、
その音を透明な響きまで高める、と、
相手の音と調和するの。
究極には、「ずべての音」と。


透明な澄んだ響きが、
相手からも澄んだ音を引き出す。


共鳴です。
美しい音は、必ず、美しい音を共鳴させる。


≪レディ・ナダ≫は、愛の音。
≪レディ・ナダ≫の主題は、
地球上のすべての人、すべてのものとの調和です。


でも、調和の前提には、
「不調和」な状態を経験することもあるのでしょう。


そこで揺らがず、
自分の音を否定するのでもなく、
本当の自分の音を自ら探しながら、
その響きを洗練させてゆく。


そのために、
わたしたちは、≪レディ。ナダ≫なる
地球に誕生する。
わたしは、地球のハイアー・セルフが、
≪レディ・ナダ≫なんじゃないかと
思っているのです。



霊的な学びが進むと、
現実社会を否定するような論調に
進みがちな傾向ってあると思うのですが、

実は、そうではなく、
いかに現実社会と係るかが、
霊的成長の実績なのではないかと思います。


そこには、「理想と現実」「現実化の困難」などが
あるからこそなのでは?
と思うのです。

その部分の再調整と治療こそ、
≪レディ・ナダ≫の「愛の音」のもたらす
ハーモニーエネルギーなのだろうと思います。


綺麗事や理想を語る人に会ったときには、
その人が、現実の中で、揉まれて、
きちんと現実社会に向き合ったこと
のある人であるかどうか、
厳しく見極める必要があると思います。
その人が、自分の実体験に
しっかりとグランディングして語っているか
どうなのかを。
これが、4次元対策にもなることです。


わたしは、会社員だったころ、
どうせ権力に楯突いたところで、
傷つくだけだと思っていました。
いや、それ以上に、
もう権力に逆らって、殺されたり犠牲になったり
したくないと怯えていました。


そういう意味合いで、
スピリチュアルなことを仕事にすることにも
大きな恐れがありました。


でも、今は、次元の世界も
アセンテッドマスターのサポートを
得て学び、
視界が広がりました。
3次元だけの、価値観や恐れのなかに
時にまだ縛られてしまう瞬間はあるけれど、
それ以外の世界の広がりも感じることができるように
なりました。


そして、その愛の領域、および次元からの
サポートも得られるようになった今、
やっと、自分の「音」を、
恐れずに響かせることによって、
愛の波動を広げるという、
宇宙の意図に、そして、自らの魂の憧憬に、
繋がる準備が出来つつあるのかな?
と、今感じています。


初めのころの≪レディ・ナダ≫の自分の中での
消化率って、10%未満くらいでした。
それくらい、
「全ての存在との調和」は、壮大なテーマなのだから
仕方がないと思っていましたが、
少しづつでも、その消化率を上げてゆくことが、
これから出来そうな予感があります。


そのための新たなグラウンディングが、
今回の≪レディ・ナダ≫開催です☆


自分にとって、必要と感じたことは、
きちんと思い遣りをもって、
相手に伝える。
けれど、結果は、宇宙に委ねる。
相手からのネガティブな反応に
必要以上に振り回されずに、
愛の波動を維持できる。


そういう状態を目差してゆきたいと
個人的に、思っているところです。



5月29日(木)新月☆金星の女神学校
特別グループワーク開催≪レディ・ナダ≫

お申込み締切は、5月28日(水)夜10時まで。

お申込みは、シャンティフレアサイト↓からお願いいたします。
http://shanti-flare.ocnk.net/product/81