「華麗なるギャツビー」観ました!


華麗なるギャツビー」観てきました。


なんだろう?
まず思ったのは、原作を読んだときには、ヒロインであるデイジーの「ずるさ」に対して、同じ女性として、少し嫌悪感をもったのだけれど、映画を見ては、それを感じなかった。
ある意味、すべての登場人物に共感できました。


製作発表のときに、デイジー役選定は、難航していると耳にしていたし、たとえばブレイク・ライブリーなども候補だったらしいけれど、結局キャリー・マリガンに決まって、わたしの中でのイメージはちょっと違うな〜と思っていたのだけれど、やはりマリガンて、いい女優さんなのですね。


女性の持つ不安定さや、優柔不断さが、とても素直に受け要られるように演じられていたのだな〜と思います。
男の人の野心や夢になる女の人って、やっぱりこういうタイプなんだろうな〜と、素直に思ってしまった、笑。
本人が幸せかどうかは、別にして。
(ちなみに、こういうタイプのヒロインには、健気さとかは皆無ゆえ。)


でも、男の人からすれば、夢を見れた(見させてくれた存在だった)という時点で、もう幸せなのかも。
それで、もう完結しちゃってるのかもね。

そして、そういう男の人こそが、F・スコット・フィッツジェラルドの描きたかった「イノセンス」であり、村上春樹さんの「ノルウェイの森」の「ぼく(ワタナベ)」と「永沢さん」の愛読書が、「グレイト・ギャツビー」な訳なのね、と素直に受け入れることが出来ました。
男の人が、「イノセンス」であれるには、デイジーみたいな女の人が必要ということでもあるのかな?と、理解が深まったかもしれない。


もしくは、「豊かさの女神トリニティ」の≪サラスバティ瀬尾律姫≫効果で、わたしの中でも、そういう女性に対しての、自分のなかのそういう女性の性格?に対しての、「赦し」が起きていたのかもしれません。


そうか〜こういうエネルギーで、≪イシス≫設定すればいいのか〜と思っているところです☆
今年、≪イシス≫開催は、3度目ですが、やっぱり2013年、≪イシス≫は、重要なエネルギーらしい!
それが、確認できたので、迷いなく設定できそうです!

ちょっとヴァージョンアップ的になるかもしれません。


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