海王星のエネルギーが強くなっています!


昨日から急に、内面から何か浮上というか、強く感じる「あるフィーリング」が出てきて、あれ?何か起こっている?と思い、星の配置を確認しました。

海王星が、順行から逆行へ進路変更するタイミング、かつ、土星と、水星でトライン。
そして、金星でもトラインと、二つのトラインが海王星土星に絡み出来るタイミングでした。
かなり、海王星エネルギーが強調されてきています。


海王星サビアンをアップしておきます。


魚座 6度  正装した軍隊の将校たちの行進

人が国家とか社会に奉仕し、献身する理由は、それによって国家や社会から、支持されることを期待しているからだ。
自己を全面的に仕事や使命に投げ出すことで、相手から賞賛を得たいという気持ちがはたらいている。
正装する、というのは厳しい規律にしたがうということで、この度数は軍隊とか警察とか、制服に身を包み、なおかつ聖職的な奉仕的な要素をもった職業に関係している。
この人は非常に献身的な、ときには無謀なほどに奉仕する人だ。
だが、それはその人が生きている国家や自治体に依存したところでなりたつ奉仕であって、無視されると非常に気落ちする。
背後にある乙女座の6度は、ダイナミックな情感の遊びを意味するので、この度数の人も、いろいろと人生に多くの期待をする。

No. 68/72区分(魚座6度〜10度)「奉仕」 犠牲と奉仕
なんらかの対象に自己を全面的に投げ出すことで、超越的な目的の実践に成功する。
大きな犠牲は、別の価値の大きな獲得に入れ替わることを知る。


6度のテーマに留まることになるので、「人生への期待感」のテーマが強調されてくるでしょう。

対策は、次の度数にあるのですが、なかなか前に進めないイライラ感が出てくるかもしれません。
土星は、わたしたちに辛抱を促しています。
そして、それは、金星的、水星的幸運をもたらす結果ともなるタイミングでもあります。
だから、そう思って、前向きに「期待」のテーマと向き合うことが鍵となると思います。

遠くに見えている答えは、次のサビアンにあるかもしれません。


魚座 7度 海の霧に包まれた岩場に横たわる大きな十字架が、一条の光によって輝く

集団や社会からの賛同や同意をまったく期待することなく、いかなる犠牲を払っても、個人の信じる生き方に忠実になろうとした人。
共同体とか国家、組織から、必然的に村八分にあう可能性は大きい。
これはそこに迎合しないからだ。
だが、こうした孤立のなかで、この個人の力をバックアップし、肯定してくれる霊的な力強い援助がある。
自己主張の高度なあらわれといわれているが、自己の内側にあるものに対して、すべてを犠牲にして従い、超越的な感覚に浸される傾向。
ただし、このいたずらに劇化されたかのように思えるシンボルのイメージどおりに、奉仕、犠牲という宗教的な感情に耽溺する傾向もあるようだ。
宗教研究者などにこの度数をときおり見かける。