女性性による癒しの神殿の完成☆


≪ネフェルティティ≫



≪マグダレンホーリーグレイル≫


今回のことを通しても、辛い経験をしてそれを乗り越えたという経験は、
グラウンディングになるというか、強さと自信になってゆくことを実感しています。
だからといって辛い経験は、あまりしたくはないけれど、
それによって真実や愛に対しての怖れを克服し、
本当の幸せを掴んでゆけるのなら仕方がない?のかな、苦笑。
辛い経験は嫌ですね、やっぱり本音(自我)では。
でも、ホーリースピリットは、わたしたちを新しい冒険へと常に誘う。
それに抵抗しなくなるのは、一つ一つの経験を通してなのでしょうね。


元彼の信念は、
明日は明日の風が吹く、今日を精一杯に生きる」でした。
わたしが、ぐちぐち悩み出すといつもそう言って
悩んでも仕方がないと、前に進もうといつも肩を抱いてくれた。


正直、こういう別れ方は、彼らしくないと思っているところがある。
自分に嘘を付かない生き方をしている彼らしくない選択だと思っている部分があります。
彼は、本当は何にも縛られないで、自分に正直に生きていきたいという魂だけれど、
今回は、そう出来なかったのだろうと、わたしはそう思っているところがあります。


彼を縛っている唯一のものは、彼のお母さんで、
それを乗り越えることが、きっと彼の魂の目指すところなのだけれど、
今回は、それは出来なかった。
看護師さんと結婚するのは、彼のお母さんの意向あってのこと、
結婚する理由として、お母さんが彼女を気に入って信頼しているからと聞きました。
つまり、彼は、彼のお母さん(の意向)と結婚するのです。


でも、そういうこと全部含めて、
明日は明日の風が吹く、今日を精一杯に生きる」
そう振り切って、(わたしのことも振り切って)きっと生きているのだろうと
思っています。


わたしの出来ることは、そんな彼を許し、遠くから見守ること。
そして愛し続けること。
そして、彼の与えてくれたものを大切に育ててゆくことなのかなと今は思っています。


そう、わたしの一番の失望は、
彼はわたしよりも、お母さんを愛している
そういうことでした。
そして、彼がわたしを手放した原因もそうです。
これは、後でもし整理出来たなら、書いてみようと思います。



◆シャンティフレア 北鎌倉◆
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