空亡中だからこその恋☆


ミカエルロータス(第二チャクラ開花)ワーク


実は空亡のときに異性と恋愛をすると、普段よりも相手の良いところがさらによく見えるようになり、
その結果 普段の時よりもさらに密接につながることになる、
と言う不思議な現象が起こることがあります。


出典http://blog.livedoor.jp/dragonlord1/archives/50406009.html


ということがあるそうだけれど、これは、すごく実感できる。
わたしも彼に対して、空亡でなかったら果たしてお付き合いしていただろうか?
と思うところが多々あるからだ。

この原因としては、
おそらく通常の時期よりも天からの運気の追い風が乏しくなっているので
心が柔らかくなり、また不安にもなるからではないかと考えています。



例えていいますと冬の寒いところで呑む温かいポタージュスープが
一層美味しく感じられたり、
または寒い布団に入っている時ほど人肌のぬくもりが恋しくなる、
ということにもなるのでしょうか・・・?



全員がそうなる訳ではないのですが
(身旺、身弱といって本人が元からもつ気の強さの資質によっ
て弱くなる度合いが異なるため)
この原理が働いていると、
空亡のときに出会って恋愛をしてそのまま結婚をした後に、
2年間の空亡期が明けて運気が通常のペースに戻った時に相手を見てみたら、
「あれっ?」ということになって急に目が覚めたような
違和感を覚えるケースもあるのです。


それで空亡が明けた後にケンカや、あるいは急にさめたりして離婚、
と言うことにもなるのです。


これが「空亡中に結婚するとあとで離婚することになる」
と言われていた話の正体です。

先の例は空亡時の結婚がマイナス面に出た場合なのですが、やはり世の中は陰陽思想から成っておりますので、いったん宇宙の太極が動けば陰と陽、それぞれの面が必ず生まれると言う見方に立って言いますと、逆に空亡中の結婚がプラスに働くと言うこともありうるのです。


なぜかと言いますと、空亡中は心が柔らかくなっているので良く言うとプライドがほどけている、悪く言うと自分自身の我が弱くなっている時でもあるので、うまくこの時期を使えば普段ではおそらくプライドが邪魔してせっかくいいモノを持っている者同志なのに結婚することにはならなかったであろう人とも結ばれる、という可能性もあるからです。


どういうことかといいますと、たとえばあまりにも相手に対する理想が高すぎる者同士、または生まれ育った環境や文化が違いすぎる者同士が結ばれる国際結婚、あるいは年の差がかなりある男女(男性が年上過ぎたり、または女性が年上過ぎたりしてジェネレーションギャップや生活スタイルの違いがある場合)、には心が柔らかくなっている空亡中ですと、むしろ心の垣根を越えることが容易にできてしっかりと本質的なところで密に結ばれる可能性があるのです。


ただし空亡が明けたあとすぐに別れないためには、空亡の期間にしっかりとお互いの夢を語り合って共通の理想や目標を持ち合い、それを生活スタイルの中に組み込んで密接に共有し、一つひとつガッチリと組み上げたレンガのように心身の絆を共に築いていくことが出来たならば、事実 空亡が明けた後でも幸せな結婚生活を営んでいるご夫婦は大勢いらっしゃいます。


もしも空亡中に二人の仲が、親や周りの環境も含めて順調に進んでいって結婚する流れが出来た場合には、それはもう二人が前世から与えられている、今世二人で乗り越えていかなければいけない先天の修行があるのだと思って甘んじてそれを受け、


前向きに発展的に、二人でともに乗り越えていくと言う気持ちで心身ともに固く結ばれて結婚する、というのが本筋でありましょう。(結婚=結魂)


◆シャンティフレア 北鎌倉◆
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