「超然」への手掛かり☆


出典:https://www.astroarts.co.jp/gallery/misc/200808/006307-j.shtml
天の川を映す八方池


第一段階  低次のものへの感謝
第二段階  人生のあらゆる悲痛苦痛に立ち向かい、耐え忍ぶ
第三段階  自分の最も神聖な霊的本質への侮辱や嘲笑に耐える
第四段階  自分の置かれた環境や境遇を自意識から切り離し超然とある
第五段階  すべての存在の痛みと喜びを我がものとして感じる
第六段階  すべての存在と一つになる(忘我)
第七段階  宇宙の神的意識と一つになる


タロットイニシエーションの12番「吊るし」は、
上記のイニシエーション指標において、第二段階から第三段階を指すものと思います。
わたしは2016年自分なりにこれに取り組んできたのですが、はっきりいって
かなり苦しかったし、参っていたと思います。
自分に点数をつけるなら、落第点でした。
だから、自分のなかでこれが現実化したら、まあ及第点なんだろうというのが
為されなくて(まあトゥビーコンティニュウなのでしょうけれど)、
かなり凹んでいたのですが、まだまだ「吊るし」が続くのにも耐えられる自信が
なくなってきていました。


霊的な成長に取り組む人は多いと思うのですが、
そして、それをサポートする仕事をしてきたわけですが、
こんなに辛いところを通らないといけないとすると、
多くの人は、それを諦めてしまうだろうな、そんな思いも出てきました。
それを自分が乗り越えてこそ、サポートして励ますこともできるわけで、
乗り越えられない自分に、無価値感を激しく感じていました。


それくらい、一度手にしたかと思えていた「超然」が、
わからなくなってしまっていたわけです。
時間にしたら、本当に年末の少しの間だけなのですが、
強烈な落ち込みでした。
年を明けたら、かなり和らいでいたのですが、
それでも、答えを得られたわけではなかったのです。


それが、解決に向けて、なにがきっかけになったかというと、音。
音叉ヒーリングだったのです。



◆シャンティフレア 北鎌倉◆
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