荒れ荒れの理由は、ここかも!


この天候や自然界の荒れ荒れな感じって、なんだろうとホロスコープを見てみても、なかなかピンとこなかったのですが、あ〜これかな〜というアスペクトが判明。
火星と土星のスクエアー!

というか、火星ですね〜。

火星は、天王星とは、トラインです。


現在は、獅子座6度域に入っているのですが、獅子座5度のサビアン。


獅子座 5度 深い峡谷に、岩が塔を形成する

壮大な自然界がつくり出した非個人的な絵。

これが、人を個人的な思惑から、もっと広大な精神の力へとむけさせる。

そのような壮大なイメージの光景を見て、意識の広い視野を獲得する。

人生に人間を超えた力がはたらくことをかいま見て、人生をもっとダイナミックなものにしたいと思う気持ちが芽生える。

その結果、壮大なうぬぼれやホラ話の傾向も出てくる可能性がある。

1度で大きな生命エネルギーが解放され、これが人を変えていく姿がこの5角で表現されているが、いくどかの子供っぽいあらわれを経過した後に、ここではダイナミックな意識の視野の拡大という結果を獲得した。

2度では制御できず、3度ではそれに寄りかかり、4度では克服の主題へと変遷し、この5度で、壮大なビジョンに到達するのだ。

No. 25/72区分(獅子座1度〜5度)「火」 生命力の活性化

個人のなかに、抑えがたい創造衝動が吹き出す。



わたしが以前このサビアンをブログに載せたときは、金星がここで土星とスクエアでした。
今の土星には、ドラゴンヘッドも乗ってるし、ここじゃないかなと、苦笑。


火星は、今現在は、6度枠に移動中。


獅子座 6度 保守的で古風な婦人が、「ヒッピー」の女性と出会う

つねに変化する社会的な価値づけ。
社会の世代の交替のなかで、それまで優れていたり、よいと思われたことも、次の世代では覆される。
ヒッピーとの出会いによるカルチャー・ショックは、わたしたちの社会の価値のはかなさを印象づける。
流行や、社会の流動的な価値への従属性から超越しなくてはならないという危機感は、つねにわれわれの意識を新しくし、活発な活動性を触発する。
この度数の持ち主は、こうした時代の変化に直面しやすく、その動きに非常に詳しくなるケースも多い。
時代の表現にあわせていく巧みさと手腕、時事性や流行に敏感なアンテナをもっている場合もある。
しかし基本的には、時代の変化に対する失望感が支配していることは事実だ。


No. 26/72区分(獅子座6度〜10度)「破壊と創造」

創造と破壊の感情 個人の創造衝動を判断材料にして、古い社会の習慣を破壊し、そこから脱出しようとする。
作っては壊し、作っては壊しという行為のなかで、自己形成する。



火星さま、お手柔らかに〜。



土星  蠍座 8度 月の光を浴びる静かな湖

心を静かな風のない状態に停止させ、浮かび上がってきたものを凝視する。
知りたいことや探したいものがあるとき、自分から対象に飛び込んだりしないで、関心をむけたまま、静かに待っていると、やがて心の深層から、特別な印象がふつふつとわき出してくる。
たとえば、インドでは伝統的に、壷に黒い墨を混ぜた水を入れて凝視したり、また預言者として名高いノストラダムスは未来を透視するさいに、水盤を見つめた。
この度数を持つ人は、こうした潜在意識からのメッセージを、心を静かにして見つめるという能力があると思われる。
月は、人類の古来からの記憶が蓄積されている集合無意識の記録をあらわすことが多く、それらをのぞくことのできる人だ。
イメージ能力もとても豊かに発達する。


ドラゴンヘッド 蠍座 10度 昔の仲間を再び結びつける夕食会

優れたはたらきをしている人々には、その仕事のなかで体験した共通の感情や、感慨があるものだ。
こうした人々は、同じようなタイプの人々と、共感を深めることができる。
生まれもった資質や環境での共感ではなく、より拡大された体験を求めて、故郷や古い概念を捨て積極的に働いた人々のあいだで作られる後天的な認識だ。
夕食は精神的な意味での栄養ということを象徴化している。
同志的な感情は、ただ普通の暮らしをしている仲間のあいだで成立することは少ない。
むしろ共通の目的にむかって努力しあった、苦労をわかちあった人々に対して感じる感情だ。
こうした感情のなかに、自分の自我の根をもつ人々を暗示している度数だといえる。


No. 44/72区分(蠍座6度〜10度)「投機」 冒険が創り出すダイナミックな感動

勇気を持って、障害を突破することで、大きな変化を体験する。いかなる困難も、乗り越えられないことはあり得ないと思う